赤茶系ヘアカラーおすすめ3選｜メンズにも人気の暗め赤髪！アッシュレッドについても

街で赤茶系の髪色をしてる人たちをよく見かけます。パッと目をひくカラーなので、目立つのでは？と思われがちですが、赤髪はナチュラルにも大人可愛くもイメチェンできるステキな色。さらに日本人の暗めの髪に馴染みやすく、メンズカラーにも人気です。

ただ、赤茶カラーといってもアッシュレッド・レッドブランなどいろいろな色があって悩みますよね。そこで、赤茶のヘアカラーの選び方・おすすめ15選をご紹介します。また、色落ちを防ぐ方法やまわりと差をつけたい方のために、おしゃれな赤茶のヘアカラーの入れ方も解説します。

ヘアカラーを変えるだけで、ワンランクアップのおしゃれな雰囲気に仕上がります。ぜひ最後まで読んで、自分にぴったりの色を見つけてください。

赤毛が似合う人はイエベ秋の人だと言われています。しかし赤系ヘアカラーは日本人の肌になじみやすいので、タイプにこだわらず似合う人が多いのが魅力です。くっきりとした赤でインパクトのある印象を出したり、逆に大人っぽい雰囲気にしたい場合は暗めの赤茶系にしたり。一言で赤茶といっても色の幅も広くいろんな楽しみ方ができます。

また、メンズでも赤系を入れるだけで、優しい雰囲気を出せると人気です。女性はガーリーっぽいふんわりした雰囲気を演出できます。男女問わず人気がある赤茶カラーはぜひトライしてもらいたい色です。

個性的な雰囲気に仕上げたいならくっきりした色調のレッドがおすすめです。パッと目につく真っ赤はおしゃれな印象で、顔色を明るくみせてくれます。明るい色のため、イメチェンしたい方にもおすすめです。

これまでの雰囲気からガラリと変えたい方や個性的なおしゃれを楽しみたい方はチャレンジしてみてください。

ボルドーのような暗めの赤色は落ち着いたトーンなので、エレガントな印象を与えてくれます。大人っぽい雰囲気を出せるので、オフィスでも違和感ありません。黒髪からのチェンジでもトライしやすいと人気があります。

エレガントな雰囲気を出したいなら温かみのある、暗め系の赤色にトライしてはいかがでしょうか。

肌なじみがいいと人気なのは赤みブラウン。どんな赤色にしていいか悩む方や初めて赤系のヘアカラーにチャレンジする方におすすめです。赤色と茶色の間くらいの色味で、もともと髪の毛に赤みがかっている日本人にはなじみやすく、大人気のカラー。

ブラウンに赤がプラスされることで、柔らかい温かみのある雰囲気に見せる効果もあります。

明るく元気なイメージを出したいならオレンジ系赤みブラウンがおすすめ。赤みブラウンにオレンジを加えると、オレンジの元気なイメージがプラスされます。オレンジの比率を多くすれば、明るく元気なイメージがUP。

オレンジ系赤みブラウンは、カジュアルでヘルシーな雰囲気を出して、顔色を明るく見せてくれます。

韓国風の仕上がりにしたい方は、レッドパープルがおすすめです。トレンド感が出せて、一気におしゃれ度がUPします。赤に紫をプラスすることで大人っぽい雰囲気にもなり、赤のみの場合よりも軽やかな質感を出せます。

おしゃれな流行りの髪色にしたい人はレッドパープルがおすすめです。

外国人風にしたいならアッシュレッドがおすすめです。アッシュレッドは、透け感がありつつもほんのりとした赤みのあるヘアカラー。光に当たった時に写し出されるほのかな赤みが控え目ながらもかわいらしく万人受けするカラーです。

温かみはそのままに、外国人のような透け感のあるおしゃれな髪色が好みならアッシュレッドがおすすめです。

すでにベースが明るい方はチェリーレッドがおすすめです。ハイトーンカラーにチャレンジしてみたい方にもいいですね。フルーツのチェリーのような色味で、発色抜群ですので、気分も上がります。

赤みは強めと感じるかもしれませんが、ツヤ感も出るので、幅広い年齢層にも取り入れやすいカラーです。

明るめにしたい方はブリーチあり赤系ヘアカラーがおすすめ。ブリーチをしてからヘアカラーをするときれいに発色します。ブリーチありの発色のよさから一度トライするとリピートしたくなる人も多いです。

好みの赤系カラーが決まったらブリーチありも検討してみてください。ただし、ブリーチを入れると髪の毛が傷みやすく色落ちしやすいため、ヘアケアは必須です。

ナチュラルな雰囲気の暗めのトーンに仕上げたい方にはブリーチなしがおすすめです。自然な感じで垢ぬけた雰囲気を醸し出してくれます。赤系のヘアカラーは暗めのトーンでも発色しやすく、ツヤ感が出て大人っぽい雰囲気を演出してくれます。

また、ダメージを気にしてブリーチなしを選ぶ人も多いです。ナチュラルな雰囲気で、かつ暗めのトーンに仕上げたいのならブリーチなしを選んでみてはいかがでしょうか。

液だれしづらく染めやすいのは泡タイプ。初心者にもおすすめで、セルフカラーがはじめてでも取り入れやすいです。シャンプーをするように毛1本1本に泡をのせていくイメージです。泡タイプのメリット・デメリットは下表の通り。

泡タイプを使用する場合は、しっかり泡立ててから染めるようにしましょう。また、特に後頭部などは見えにくいため染めづらいです。髪全体に泡がいきわたるように意識するようにしてください。

セルフケアに慣れていて、しっかり染めたい方はクリームタイプがおすすめです。クリームタイプは泡タイプと違い、髪に密着しやすいので、しっかり染まります。クリームタイプのメリット・デメリットは下表の通り。

クリームタイプの場合は、上下左右などに毛束を分割させ、ブロッキングしていくと染めやすいです。

髪型や髪の量にあわせて内容量を選ぶことが重要です。髪の長さによって必要とするカラー剤の量は違ってきます。カラー剤の量が十分でないと色ムラが出たり、思ったように染められません。

一般的に、市販されているカラー剤は1箱でセミロング程度になります。こちらを目安に、ロングヘアの場合2箱分あると十分です。

ヘアカラー後は、どうしても髪が傷みやすくなってしまうので、トリートメント付属のタイプを選ぶのもおすすめです。色持ちも期待できるので、ヘアカラー購入時にトリートメントがあらかじめ付属されているかどうかチェックしましょう。

トリートメントが付属していないタイプを選ぶ場合は、一緒にトリートメントも購入しておきましょう。

ピンクのカラーシャンプーの使用をおすすめします。ピンクシャンプーは髪を洗うたびに脱色していくのを防ぎ、赤茶系の髪色に赤みをオンしてくれて色落ちを防止できます。長持ちさせるためにもカラーシャンプーは取り入れたいです。

もうひとつカラーシャンプーでおすすめなのが話題の紫シャンプー、通称ムラシャンです。紫シャンプーは髪の毛の黄ばみを消す効果があり、色味に透明感をプラスしてくれます。赤系カラーは色落ちの過程も楽しめますが、黄ばまずにきれいに色落ちしてくれるのでおすすめです。

シャンプーに加え、赤のカラートリートメントは長持ちさせるためにマストです。赤のカラートリートメントは、ヘアカラーで傷んだ髪の毛をケアしながら赤みをプラスしてくれます。カラーシャンプーと同様、カラートリートメントは髪を染めるわけではないので、使用しなくなると元の色に戻っていきます。

ヘアアイロンやコテは最小限にしましょう。高温で髪の毛を温めるヘアアイロンなどは色落ちの原因となります。ヘアカラーをするとどうしてもダメージを受けやすい状態になりますので、ヘアカラー後はヘアアイロンやコテは低温にして短時間で済ませるようにしましょう。

色落ちを防ぐためにも可能な限り、ヘアアイロンやコテを使わないでいいスタイルがおすすめです。

一番のおすすめがインナーカラーに赤茶を入れる方法です。髪の内側にカラーを入れるインナーカラーは、頭を動かすたびに色が表現され、さりげないおしゃれがアピールできます。襟足や毛先などに入れるとGOOD。

髪の毛からチラリと見える赤茶色はこなれ感があります。全体染めに勇気がいる方にもおすすめです。

こなれ感を楽しむならグラデーションの赤茶ヘアカラーがおすすめです。グラデーションは毛先にいくにつれ色味を変えているカラーリングのこと。毛先に抜け感や軽やかさを表現でき、赤茶のグラデーションは女性らしさもUP。

こなれ感を楽しみたいならグラデーションにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

暗めのショートヘアに赤茶系のハイライトを入れることで、ナチュラルでふんわりとした立体感のあるヘアスタイルにできます。赤茶系は色に温かみがあるので、ナチュラルで柔らかい雰囲気に仕上がります。

ここまで赤茶ヘアカラーの選び方・おすすめをご紹介させていただきました。赤系のヘアカラーは肌なじみがよく、顔色も明るく華やかに魅せてくれます。赤系のヘアカラーでイメチェンして、新たな一面を見つけてはいかがでしょうか。