ピンク系カラートリートメントおすすめ10選｜ドンキで買える？ピンクベージュも

ガーリーな印象になるピンク系の髪色は、誰でも一度は憧れるものです。しかし、「暖色系のカラーは色持ちが気になる」と感じる人は少なくありません。

ピンクベージュなど、ピンク系のヘアカラーを長持ちさせるためには、ピンク系カラートリートメントがおすすめです。色落ちを防ぐだけでなく、ハイトーン毛なら髪色チェンジも叶います。しかし、どこでどんなものを購入したらいいか、迷ってしまいがちです。

そこで本記事では、ピンク系カラートリートメントの選び方・購入できる場所を調査しました。ドンキなどで手軽に購入できるおすすめのピンク系カラートリートメントを併せて紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

ピンク系カラートリートメントは染料が配合されたトリートメント剤です。使用を重ねると、色素が髪の表層部に徐々に蓄積します。ダメージのある髪をケアしながら髪色をチェンジできるのが魅力です。薬機法上は化粧品に区分されており、商品によって使用方法・発色は異なります。

ブリーチ毛などハイトーンの髪色はきれいに発色します。ブリーチなしの黒髪に対しては、仕上がりはあまり変わりませんが、高発色の商品は光に当たると赤みがかって見えるため、ニュアンスを変えたい方におすすめです。

ピンク系カラートリートメントの使用は、ピンク・赤など暖色系ヘアカラーの色持ちに効果的です。一般的なシャンプー・トリートメントを日々使うなかで、ヘアカラーは徐々に色落ちをします。

特に、ピンクブラウンやピンクアッシュなどピンク系のヘアカラーは色落ちしやすいです。しかし、ピンク系トリートメントならピンク系染料が入っているため、ダメージケアをしながら色落ちをキープする効果が期待できます。

ピンク系カラートリートメントを使用すると、ピンク系ヘアカラーの色落ち・髪の黄ばみを抑えられます。ピンク系カラートリートメントはヘアカラーよりも色素が薄いですが、ブリーチ毛などハイトーンの髪に使うとほんのりピンクに発色するため、色落ち・髪の黄ばみを目立たなくします。

しかし、黄ばみが強すぎるとピンク系カラートリートメントでは対応できない場合もあるため、注意しましょう。

ブリーチ毛などハイトーンの髪なら、ピンク系カラートリートメントを使用するだけで表面にほんのりピンク色がつきます。

たとえば気軽に髪色を変えたい人の場合、美容院に行く頻度が高いです。しかし高頻度の美容院は時間・金銭的にも負担になるため、自宅で簡単に髪色をピンクにしたいと感じる人も多いはず。ブリーチありの髪であれば、ピンク系カラートリートメントを使用するだけで自宅で簡単に髪表面を着色できます。

ピンク系カラートリートメントの種類によって染料が異なるため、選ぶ際のポイントになります。

• 色持ちを重視する人：塩基性染料
• 素早く染めたい人：HC染料
• 肌荒れしやすい人：植物染料

染料によって効果が異なるため、自分に合ったものを選びましょう。それぞれの気になる点としては、塩基性染料はカラーバリエーションが少ない点が挙げられます。またHC染料は色持ちがあまり長くなく、植物染料は発色が弱い傾向です。

メーカーによってピンクのニュアンスや色味は微妙に異なるため、理想のカラーイメージで選ぶのもおすすめです。

しかし、カラートリートメントは、元々の髪色によっても仕上がりの色味は異なるので注意しましょう。たとえば、白金のようなハイトーン髪に使用するとビビッドピンクに仕上がるピンク系カラートリートメントでも、ブリーチ1回の黄みっぽい金髪に対してはレッドピンク、茶髪ではピンクブラウンのようになるなど、元の髪色次第で仕上がりは変わります。

また、発色を強めたいときは、ピンク系カラートリートメントの中でも粘度の高いカラーバターがおすすめです。

ピンク系カラートリートメントを使用して傷んだ髪を補修するためには、配合成分を確認して選ぶのも大切です。髪のダメージが気になる人は、アミノ酸・セラミドなど高保湿成分をチェックしましょう。また、髪になるべく負担をかけたくない人は、ノンシリコン・合成香料不使用などがおすすめです。

ピンク系カラートリートメントのパッケージに成分は表示されているため、購入前にはよく確認してみてください。

ETUDEの2トーントリートメントヘアカラー ローズピンクは、10分で簡単に髪色チェンジできるピンク系カラートリートメントです。カカオ脂・アマニ油・マカデミア種子油*など、髪をすこやかに保つ天然オイル成分が配合されています。

1回の使用で約1週間程度カラーが持続するため、短期間だけピンク系カラーを楽しみたい人におすすめです。

*保湿成分

N.カラートリートメント Pi ピンクは、ピンク・赤系カラーの色落ちを防ぐカラートリートメントです。キューティクルの間からヘアカラーの染料流出を抑える、ティントロックポリマーを配合しています。シア油・ブロッコリー種子油など、髪にうるおいを与える天然由来の保湿成分が配合されている点も魅力です。

染料バランスにこだわっており、色が濃く入りすぎないよう演出します。

クイスクイスのデビルズトリック キャンディピンクは、5分で髪色をチェンジできるピンク系カラートリートメントです。ホホバ種子油・ツバキ種子油*が配合されており、傷みを集中的に補修し髪にツヤを与えてくれます。

1回の使用で約1週間程度の色持ちのため、短期間でさまざまな髪色にしたい人におすすめです。

*保湿成分

annadonnaのエブリカラートリートメント ピンクは、通常のトリートメントと置き換えて毎日使用できるカラートリートメントです。茶髪の場合ピンクブランになり、白髪や金髪ならきれいな薄いピンクに発色します。

髪につきやすく皮膚にはつきにくい染料を使用しているため、素手で使用可能です。

エンシェールズカラーバターのフラッシュピンクは、90%*水を含むがトリートメント成分でできています。そのためハイダメージを受けている髪でも、ケアしながらピンクに髪色をチェンジ可能です。

ハイトーンの髪色ならビビッドピンクに発色し、茶髪でもある程度発色します。白いトリートメントで、色を薄く調整できる点も魅力です。

「ビビッドなピンク髪には抵抗がある」「くすみピンクのニュアンスを楽しみたい」といった方におすすめなのが、re:hairu　リハイルカラートリートメントです。

「理想のくすませピンク」を謳っているこちらの商品は、仕上がりが絶妙なピンクベージュ。他のカラートリートメントでは再現できない、独特のニュアンスピンクが楽しめます。まわりとは一味違う、おしゃれでこなれ感のあるピンクヘアに挑戦したい方にぴったりです。

ピンク系カラートリートメントは、ドンキ・ドラッグストアなどで市販されています。またホームセンター・量販店などでも取り扱っているため、近隣店舗で探してみてください。

またamazonや楽天など、ECサイトでも販売しています。実店舗へ行くのが面倒・難しい人は、ぜひ通販サイトを利用してみましょう。

ブリーチなしの髪でも、茶髪・黒髪はそれぞれカラートリートメントの発色が異なります。ブリーチなしの茶髪にピンク系カラートリートメントを使用すると、ほんのりピンクのブラウンに変化する傾向です。室内では柔らかなブラウンカラーで、光に当たると少しピンクを感じます。

黒髪の場合、ピンク系カラートリートメントを使用してもあまり効果はありません。高発色タイプであれば、多少ピンクのニュアンスが感じられる場合もあります。

カラートリートメントの効果を最大限発揮するためにも、正しい使い方で使用するのが大切です。ここでは、カラートリートメントの使い方について解説していきます。

【カラートリートメントの使い方】

1. シャンプーをする
2. 髪の毛を乾かす（マイルドに発色させたい場合はタオルドライのみ、しっかり色を入れたい場合はドライヤーで完全に乾かす）
3. ハケやコームを使って、カラートリートメントを根本から毛先に向かって馴染ませる
4. 頭にラップを被せ、記載されている時間放置する（しっかり色を入れたい場合は、ドライヤーでラップの上から軽く温める）
5. 毛先の毛束を開き、染まっているのが確認できたらよく流す
6. 枕や洋服への色落ちが心配な場合は洗浄力の弱いシャンプーで一度洗う
7. 頭頂部から下に向かってドライヤーを当てるようにして、完全に乾かす

この記事ではピンク系カラートリートメントの選び方・おすすめ商品を紹介しました。ピンク系カラートリートメントの使用でピンク・赤などの暖色系カラーの色持ちをよくしたり、ほんのりピンクに髪色チェンジしたりできます。本記事を参考に、自分の髪色に合ったピンク系カラートリートメントを探してみましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。