無香料のヘアオイルおすすめ7選｜無香料と無臭は違う？【ドラッグストアでも買える】

ヘアオイルに匂いがあると、香水と混っちゃうのが嫌だ

という方には無香料のヘアオイルがおすすめです。

今回の記事ではヘアオイルを購入した500名を対象にしたアンケート結果も交え、ヘアオイルの選び方と無香料のおすすめ商品をご紹介します。

先輩購入者と悩んでいる髪質が一致する方は、この記事で自分にぴったりな商品を見つけられるはずですよ。

目標はズバリ、

簡単にヘアオイル選びの失敗をなくすこと

です。

☆この記事を読めば失敗しないヘアオイルを選べます！

実は、たった3つのポイントを意識するだけで、ヘアオイル選びを失敗する確率がグッと下がります。

これだけです。拍子抜けするほど簡単ですが、これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】の無香料ヘアオイルに行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

ヘアオイルを使うことによって得れる効果は、ヘアケアとスタイリングの2つがあります。

先輩購入者に聞いたアンケートでも、購入動機にもなっている重要な要素です。

どちらを重視した方がいいか、どんなポイントがあるのか、詳しく解説していきますよ。

ヘアオイルは、傷んだ髪を補修やドライヤーやカラーの熱から髪を守るヘアケア重視の商品が多いです。

「アウトバストリートメント」や「洗い流さないトリートメント」と表記されているヘアオイルを選びましょう。

そのなかでも特に、「植物性オイル」か「動物性オイル」がおすすめ。どんなダメージにはどのオイルが向いているかは以下の通りです。

• カラーやパーマによるダメージ→植物性オイル
• 熱や乾燥によるダメージ→動物性オイル

「すでに受けているダメージには植物性、これから受けるダメージを減らすなら動物性」と覚えるといいですよ。

毎日のドライヤーやコテの熱ダメージから髪を守りたいなら、ヒートプロテクト成分処方のヘアオイルを選びましょう。

「γ-ドコサラクトン」「メドウフォーム-δ-ラクトン」といったヒートケア成分が表示してあるヘアオイルがおすすめです。

ヘアオイルはドライヤーやヘアアイロンを使う前に髪になじませてください。

紫外線を防ぎたい場合は、UVカットの表示があるものを選びましょう。

ケラチンは髪の毛を構成している主成分です。

紫外線や熱などの外部刺激でケラチンが減少すると、ハリやコシが失われたり髪の毛の成長が遅くなったりと髪に悪影響です。

髪の傷みに悩んでいる方はケラチン入りのヘアオイルを使って、ケラチンを補いましょう。

ヘアオイルはヘアケアの用途の商品が多いですが、スタイリングに使えるものもあります。

スタイリングを意識して選ぶなら、テクスチャーがしっとりしたものおすすめです。ヘアオイルでコーティングすることによりツヤも出せます。

以下の記事ではスタイリング向けのヘアオイルをご紹介しているので、ぜひチェックしてみましょう。

やわらかい髪やダメージの少ない髪は、軽い質感のさらっとタイプを選びましょう。特に植物性オイルやノンシリコンは軽いものが多くておすすめです。

オイルの重さに負けてペタッとなりやすいのが、やわらかい髪質の悩みの種。

ですが、軽さを重視したオイルを選べば、やわらかい髪を活かしたふわっとしたスタイリングができます。

植物性オイルは

• ホホバオイル
• アルガンオイル
• アーモンドオイル

などが人気です。

硬い髪質・くせ毛の人は、こっくりとした重い質感のしっとりタイプがピッタリ。中でもシリコン入りはまとまりやすくておすすめです。

オイルの重さが広がりやすい髪をおさえ、硬い髪でもシリコンがきれいにまとめてくれます。

湿気で髪が広がったり髪が硬くて思うようにまとまらなかったりする人は、シリコン入りのしっとりタイプを選べばボリュームをおさえられますよ。

ブリーチやパーマなどのダメージでパサついた髪には、保湿重視のダメージケアタイプがおすすめです。

中でも馬油やスクラワンなどの動物性オイルはコーティング力が高いので、保湿に向いています。

パサついている髪は水分が不足している状態なので、オイルでコーティングして蒸発しにくい環境を作るのが理想的です。

カラーを繰り返してパサついてしまった髪は、動物性オイルで保湿をしましょう。

動物性オイルは

• 馬油（馬の皮下脂肪からとれるオイル）
• スクラワン（深海鮫の肝臓からとれるオイル）

上記の2つがメインです。

香りが苦手な方、香水をつけたい方は「無香料」と記載があるものを選びましょう。

特にケア目的の場合は使い続けることが重要なので、使っていて苦にならないのが大切です。

間違えて香り付きのものを購入すると、そのヘアオイルは無駄になってしまう恐れがあるので注意しましょう。

無香料のヘアオイルは香料を使用していないだけで、完全な無臭ではありません。

香料不使用でも原料の植物性や動物性のヘアオイルは成分特有の香りが残っているものもあります。

無香料と記載されているので香りは控えなのは確かですが、香りについての口コミをチェックしておくのがおすすめです。

ヘアオイルってどんなメーカーが人気なの？

と気になる方も多いのではないでしょうか。

購入者500人にアンケートを取ったところ、NILEとオルナが圧倒的な支持を集めていました。

どちらも口コミ評価が高い人気商品です。ロフト・東急ハンズ・ECサイトでの購入方法がメインになります。

気になる方はぜひチェックしてみましょう。

先輩購入者のアンケートで最も人気だったNILEのヘアオイルには、無香料のヘアオイルはありません。

ただ、香りは「きつすぎない」と好評のものが多いので、多少の匂いなら許せるという方は検討してもいいかもしれません。

オーガニック認証成分を用いた製品を扱うスキンケア・ヘアケアブランドです。

合成香料や合成着色料・鉱物油を使わない、肌への負担を考えたアイテムが揃っています。

ヘアオイルにも合成香料は使用されておらず、成分にも香料の記載はありませんが、天然アロマの香りがします。手に取るときにほのかに香るものの、髪に塗布すると香りはほとんど気になりません。

コスメサイトでも人気の高いN.（エヌドット）のヘアオイルには、残念ながら無香料のものはありません。

スタイリング用の「ポリッシュオイル」とケア用の「シアオイル」、どちらにも香料が入っています。

香りは商品によって違いますが、中にはしっかり香りが残るものもあるようです。少しの匂いなら許容できる方でも難しいかもしれません。

ヘアオイルで後悔しないためには以下の3つが重要なポイントでした。

あまりこだわりがない方は、ここまで読んだら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

早速おすすめ商品をチェックしていきましょう！

他にも気にすべきポイントがあるんじゃないの？

という方も多いと思います。

まずは、購入者が「もっと気にして買うべきだった」と後悔した項目について実施したアンケート結果を見てみましょう。

※赤字の項目は解説済み

解説してきた選び方で候補を絞っても決められないときは、相場の1,000~2,000円のヘアオイルを選びましょう。

プチプラだと1,000円以下から2,000円ほど、デパコスだと5,000円から1万円前後のものがあります。

ヘアオイルが合うかどうかは個人差があり、高価なものでも髪に合わない可能性があります。迷ったときは、相場に合ったものを選ぶと失敗が少ないですよ。

ヘアオイルは購入のしやすさで商品を絞るのもおすすめです。

ヘアケア用途の場合は毎日の積み重ねが大切でヘアオイルの消耗も激しいので、購入のしやすさは地味に大切です。

ドラッグストアやAmazonや楽天などのECサイトで手軽に購入できると、量がなくなってきたときにすぐ買い足せますよ。

ヘアオイルのボトルタイプはさまざま。タイプごとにどんな人におすすめか確認していきましょう。

• キャップ付き…持ち運びたい人
• ポンプタイプ…髪の長さに合った適量がいまいちわからない
• スプレータイプ…アホ毛をおさえたい

ポンプタイプは「セミロングは1プッシュ」のように、髪の長さに合わせた適量が商品ごとに明記されていてわかりやすいです。

ヘアオイルを初めて使う人はポンプタイプがおすすめです。

無印良品で人気のヘアオイルは「ヘアセラム」です。5種類の植物オイルにより、髪にうるおいを与えます。

天然香料が入っており、ほのかにシトラス系の香りがします。スタイリングに使うなら「ホホバオイル」もおすすめです。

ウエットな質感に仕上がります。無香料で原料の香りも感じられません。

1927年、東京の伊豆大島で創業した椿油の老舗メーカーです。椿油は昔からスタイリング用として愛用されてきました。

特に大島椿の製品が有名で、ドラッグストアなどでも気軽に購入でき、アットコスメでも人気があります。

ヘアオイルには社名を冠した「大島椿」と「EX　エッセンスオイル」の2種類があります。中でも「EX　エッセンスオイル」は椿油特有の匂いがせず、ほぼ無臭と人気です。

40代以上の男性をターゲットにしたコスメブランドです。LUCIDO（ルシード）のヘアオイル「ヘアクリームオイル」はウォーターベースで伸びがよく、べたつきも気になりません。

使用感のよさや無香料である点が評価され、40代以下の男性や、女性にも愛用者が多く存在します。リーズナブルでコスパも優秀です。

ヘアオイルとヘアミルクの違いは、主原料・髪への効果・仕上がりです。

ヘアミルクが水分でできているのに対し、ヘアオイルは油分でできています。保湿効果が期待できるのはヘアミルクで、外部の刺激から守ってくれるのはヘアオイルです。

サラッとした仕上がりにしたい方はヘアミルクでセットを。艶のある仕上がりにしたい方はヘアオイルがおすすめです。それぞれなりたい目的によって使い分けて美髪を目指しましょう。

無香料のヘアオイルは、香水の香りを活かしたい方や人工的な香料の香りが苦手な方に適しています。しかし香料の有無だけでなく、使用感のチェックも重要です。本記事を参考に、髪質や目的に合った無香料のヘアオイルを選んでください。

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