パサパサ髪におすすめのヘアオイル18選｜髪のパサつきは治る？市販で買えるものも

髪のパサつきを抑えて、ツヤツヤな髪にしたい！

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

今回の記事ではヘアオイルを購入した500名を対象にしたアンケート結果も交え、パサついた髪向けヘアオイルの選び方とおすすめ商品をご紹介します。

先輩購入者でも投票数が最も高いパサついた髪にお悩みの方は、この記事で自分にぴったりな商品を見つけられるはずですよ。

目標はズバリ、

簡単にヘアオイル選びの失敗をなくすこと

です。

☆この記事を読めば失敗しないヘアオイルを選べます！

ヘアオイルとは、油分を主として作られたヘアケアアイテムです。髪の毛にうるおいを与え、パサつきを抑えてくれる役割があります。

乾燥ケア・ドライヤーやコテの熱ダメージから髪を守る用途のものが多いですが、スタイリング剤としても使用できるものもあります。

髪をコーティングしてくれる、スキンケアでいうと乳液のような役割を果たしてくれるのがヘアオイルです。

実は、たった2つのポイントを意識するだけで、ヘアオイル選びを失敗する確率がグッと下がります。

これだけです。拍子抜けするほど簡単ですが、これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】のヘアオイルに行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

ヘアオイルを使うことによって得れる効果は、ヘアケアとスタイリングの2つがあります。

先輩購入者に聞いたアンケートでも、購入動機にもなっている重要な要素です。

どんなメリットがあるのか詳しく解説していきますよ。

ヘアオイルには、髪の毛に潤いを与えて保湿してくれる効果があります。

油分を主として作られているので、しっかりと髪の毛の表面をコーティングし、うるおいを閉じ込めてくれます。

また、ヘアオイルにはダメージケアの役割もあり、髪を染めたりパーマなどを繰り返した髪の毛には効果的です。しっとりとまとまり感のある髪の毛に仕上げてくれます。

ヘアオイルには、ヘアアイロンやドライヤーなどの熱から髪の毛を保護してくれる効果があるものもあります。

ヘアアイロンやドライヤーをする前にはヘアオイルを髪の毛になじませると、髪の毛1本1本に膜が張った状態になり、熱で髪の毛の水分が蒸発するのを防いでくれます。

ヘアオイルには紫外線対策になるものもあります。

また、髪の毛は摩擦にも弱く、ブラッシングなどによってもダメージを受けてしまいます。ヘアオイルで保護すればダメージを軽減できますよ。

ヘアオイルはヘアケアの用途の商品が多いですが、スタイリングに使えるものもあります。

スタイリングを意識して選ぶなら、テクスチャーがしっとりした鉱物性オイルがおすすめです。ヘアオイルでコーティングすることでツヤ感が出せます。

スタイリング剤用途なら、自分がなりたいイメージに合わせて選ぶのもおすすめです。

ふんわりしたイメージを演出したい場合はテクスチャーは軽め、濡れ感を演出したい場合はしっとりめ、など思い描くイメージによって向いているヘアオイルは異なります。

自分の理想に近いものを選んでみてください。

アンケートの結果でも分かる通り、パサついた髪で悩んでいる方はとても多いです。

パサついた髪に適切なヘアオイルを選べば、理想の髪に近づくことができます。

ここではダメージでパサついた髪におすすめなヘアオイルの特徴をご紹介します。

ブリーチやパーマなどのダメージでパサついた髪には、保湿重視のダメージケアタイプがおすすめです。

中でも馬油やスクラワンなどの動物性オイルはコーティング力が高いので、保湿に向いています。

パサついている髪は水分が不足している状態なので、オイルでコーティングして蒸発しにくい環境を作るのが理想的です。

カラーを繰り返してパサついてしまった髪は、動物性オイルで保湿をしましょう。

動物性オイルは

• 馬油（馬の皮下脂肪からとれるオイル）
• スクラワン（深海鮫の肝臓からとれるオイル）

上記の2つがメインです。

ヘアオイルってどんなメーカーが人気なの？

と気になる方も多いのではないでしょうか。

購入者500人にアンケートを取ったところ、NILEとオルナが圧倒的な支持を集めていました。

どちらも口コミ評価が高い人気商品です。ロフト・東急ハンズ・ECサイトで購入可能です。

これから先の商品紹介でも取り上げているので、気になる方はぜひチェックしてみましょう。

ヘアオイルで後悔しないためには以下の2つが重要なポイントでした。

あまりこだわりがない方は、ここまで読んだら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

早速おすすめ商品をチェックしていきましょう！

他にも気にすべきポイントがあるんじゃないの？

という方も多いと思います。

まずは、購入者が「もっと気にして買うべきだった」と後悔した項目について実施したアンケート結果を見てみましょう。

※赤字の項目は解説済み

髪は顔に最も近いので、好みの香りのヘアオイルを選ぶのがおすすめです。

成分や機能がどんなに合っていても、香りが好みでなければ使いたくなくなってしまいます。

特にケア目的の場合は使い続けることが重要なので、使っていて苦にならない好きな香りを選びましょう。

• 甘い香り…ローズ・フローラルなど
• 爽やかな香り…シトラス・クラシックブーケなど
• ナチュラルな香り…香料無添加で自然由来のもの

香りが苦手な人は無香料を選ぶといいですよ。

香水のように好きな香りを見つけて、楽しく使い続けられるものを選びましょう。

ヘアオイルには大きく2つのテクスチャーに分けられます。

毛量や髪の毛の太さによって、トロッとしたタイプかさらさらとしたタイプを選ぶのがおすすめですよ。

毛量が多く髪の毛のクセが気になる方は、トロッとしたテクスチャーのヘアオイルが適しています。

重めなテクスチャーのヘアオイルは、スタイリング効果が高いので毛量が多くてもボリュームをしっかりと抑えてくれます。

ただしトロッとしている分、付けすぎてしまうと髪の毛にべたつきが出てしまう場合があります。適量を手に取り、正しく髪の毛に付けるようにしましょう。

毛量が少なめで毛が細くやわらかい髪の毛の方には、さらさらとしたテクスチャーのヘアオイルが適しています。

さらさらタイプのヘアオイルは、トロッとしたタイプよりも仕上がりが軽めで、丁度いいツヤ感を出してくれます。

ただ毛量の少なさに悩んでいる方は、トロッとしたタイプのヘアオイルだと余計に髪の毛のボリュームがダウンしてしまうので、さらさらタイプを使うようにしましょう。

解説してきた選び方で候補を絞っても決められないときは、相場の1,000~2,000円のヘアオイルを選びましょう。

ヘアオイルが合うかどうかは個人差があり、高価なものでも髪に合わない可能性があります。迷ったときは、相場に合ったものを選ぶと失敗が少ないですよ。

ヘアオイルは購入のしやすさで商品を絞るのもおすすめです。

ヘアケア用途の場合は毎日の積み重ねが大切でヘアオイルの消耗も激しいので、購入のしやすさは地味に大切です。

ドラッグストアやAmazonや楽天などのECサイトで手軽に購入できると、量がなくなってきたときにすぐ買い足せますよ。

ヘアオイルのボトルタイプはさまざま。タイプごとにどんな人におすすめか確認していきましょう。

• キャップ付き…持ち運びたい人
• ポンプタイプ…髪の長さに合った適量がいまいちわからない
• スプレータイプ…アホ毛をおさえたい

ポンプタイプは「セミロングは1プッシュ」のように、髪の長さに合わせた適量が商品ごとに明記されていてわかりやすいです。

ヘアオイルを初めて使う人はポンプタイプがおすすめです。

ヘアオイルには大きく分けて、毛髪のトリートメント効果が高い「ヘアケアオイル」と、ヘアアレンジに適した「スタイリングオイル」の2つの種類があります。

「ヘアケアオイル」は、主に髪の毛のコーティングを行い、熱やダメージから髪を守るヘアケアの役目があるオイルです。質感はサラッとしているものが多く、髪を乾かす前や後のどちらでも使用できます。

「スタイリングオイル」は、髪をまとめるときに使ったり、濡れた感じを演出するときなど、ヘアアレンジに適したオイルです。質感はやや重みがあり、髪全体のボリュームを出したりまとめる効果もあるので、くせ毛や髪の広がりが気になる方に向いています。

主に髪を乾かしたり、セットした後に使用します。それぞれのヘアオイルの違いを意識して正しく使い分けましょう。

ヘアオイルを使用するなら、より効果的に使いたいですよね。

ここからは、ヘアオイルの上手な使い方について、ヘアケアとスタイリングに項目を分けて解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

ヘアケアとして使用する場合は、必ずタオルドライ後の濡れた髪の毛につけるのがポイントです。

乾いた髪の毛に付けると、ヘアオイルの効果が薄れてしまう場合があります。

1. 濡れた髪の毛をしっかりとタオルドライする
2. 適量のヘアオイルを手のひらに馴染ませる
3. 髪の毛の根元には付けずに、髪の毛の中間部から毛先に向かってしっかり馴染ませる
4. ヘアブラシを使用してさらに馴染ませる
5. ドライヤーで髪の毛を乾かす

髪の毛の根元にヘアオイルを塗ってしまうと、べたつきの原因になってしまいますので、中間部から毛先だけに馴染ませるようにしましょう。

スタイリング剤として使用する場合は、髪の毛が完全に乾いている状態でヘアオイルを付けるのがポイントです。

乾いた状態だと、髪の毛1本1本をコーティングしてくれるので、ツヤ感のある仕上がりになります。

1. 髪の毛が濡れている場合はしっかりとドライヤーで乾かす
2. 乾かした後、ブラシで整える
3. 適量のヘアオイルを手のひらに馴染ませる
4. 毛先から中間部に向かって揉みこむように馴染ませていく

一度にたくさん付けるのではなく、様子を見ながらヘアオイルの量を調節していくと、上手くスタイリングできるのでおすすめです。

ここでは髪がパサパサにならない乾かし方を紹介します。ぜひ参考にしてください。

• 根本

ドライヤーの風を根元に当てるイメージで、指先を小刻みに動かして乾かします。

• 根本から毛先へ

根本が乾いたら、根本から毛先の流れを意識して髪をそろえるようにドライヤーの風を当ててください。

• 全体

濡れているところがないか確認して、ドライヤーの冷風を当ててください。空気を含ませながら分け目・形などを整えて完了です。

ヘアオイルは、時間を気にせずいつでも使えますが、朝のお出かけ前に使うと髪全体にしっとりとしたまとまり感が出るのでおすすめです。

夜はお風呂上がりのドライヤー前に使うのが効果的です。就寝前に付けるとオイルが寝具にしみ込むおそれがあるので、避けたほうが無難です。

またコテを使って髪を巻く前にヘアオイルを使うのは絶対に避けましょう。

熱によりヘアオイルが髪の毛に張り付いてしまい、剥がれるときに髪に大きなダメージを与えてしまいます。髪の毛を守るためにも、正しい手順を常に意識して使いましょう。

パサパサ髪におすすめのヘアオイルについてご紹介してきました。ヘアオイルは、乾燥してパサパサになった髪の毛にうるおいを与えるアイテムです。ヘアケアだけではなく、スタイリング剤としても使えるので、ぜひチェックしてみてくださいね。あなたも一緒にツヤ髪美人を目指しましょう。

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