ボタニストヘアオイルのおすすめ3選｜種類によって違いはある？口コミ・使い方も

近年、髪に刺激が少ない、自然派で低刺激のヘアケアアイテムが注目されています。そんなナチュラル志向のヘアケアアイテムの中でも、植物由来成分をメインに使用し、自然の恵みを生かした人気のヘアケアブランドがボタニストです。

ボタニストではアウトバストリートメントとしてヘアオイルを取り扱っており、髪質・髪の悩みに合わせて3種類から選べます。髪の水分と脂分を整えてツヤのあるなめらかな髪に仕上げてくれるのでメンズにもおすすめです。

今回はボタニストのヘアオイルの特徴・種類ごとの違い・選び方・基本的な使い方・口コミを詳しく紹介します。「匂いはどれがいい？」と気になっている方も必見です。これからボタニストのヘアオイルを使ってみたい方はぜひヘアオイル選びの参考にしてください。

ボタニストは、ヘアケアアイテムを中心にボディケア・スキンケアアイテムも展開する日本のブランドです。「植物学者」を意味するボタニストをブランド名にしているように、植物由来成分をメインに使用したアイテムを取り揃えており、自然の恵みを取り入れられる自然志向なブランドとして知られます。

植物由来成分を使用した自然志向のヘアケアアイテムは低刺激で髪に負担をかけにくいため、高い人気を集めています。ナチュラルで使い心地のいいヘアオイルも、人気アイテムの1つです。

ボタニストのヘアオイルはオリーブ由来の高純度スクワランを使用しており、髪に使うとスクワランが均一に髪に広がり、うるおいを保ってくれます。この効果によりオイルなのにベタつかず、しっとりとした指通りのいいサラサラの髪に仕上げられます。

また、オイルが髪にツヤを与えるので、ツヤ髪にしたい方にも適しています。

毛髪補修成分としてボタニカルマイクロプロテイン（センニンコク種子エキス）、保湿成分としてホワイトバーチウォーター（シラカンバ樹液）を使用しています。

8種類の低分子ペプチドを含むボタニカルマイクロプロテインが枝毛を防ぎ、シラカバ由来のホワイトバーチウォーターが髪にうるおいを与えて柔らかな質感に仕上げてくれます。

植物の力を最大限に活かすため、ボタニストのヘアオイルは合成着色料やパラベン・アルコールやラウレス硫酸Naなどの余計なものを含まないフリー処方である点も大きな特徴です。髪や頭皮へのダメージの原因となる成分を使用していないヘアオイルなので、髪に負担をかけずに毎日のヘアケアができます。

髪が太く広がりやすくまとまりにくい・パサつきがちなどの悩みを持つ方に適しているのが、モイストタイプのヘアオイルです。3種類の中で最もしっとりとした質感のなめらかな指通りのツヤ髪に仕上げます。

オリーブ葉エキスを使用しており、広がりがちな髪もしっとりまとまりやすい髪にケアします。香りは優雅で上品なアプリコットとローズで、レディースはもちろん、メンズのヘアケアやヘアアレンジにも使用可能です。

スムースタイプのヘアオイルは、絡まりやすい細い髪質の方・髪のうねりが気になる方に適しています。レモングラス葉／茎エキスが髪にうるおいを与え、指通りなめらかな質感に。髪の絡まりやうねりを予防してサラサラでしなやかな状態にしてくれます。

スムースタイプには、ペアーとジャスミンの香りが付いています。清楚で透明感のある香りを楽しみながら、毎日のヘアケアができるのも魅力です。

パサつく髪や枝毛などのダメージが気になる髪のケアには、ダメージケアタイプのヘアオイルが最適です。他のヘアオイルと同様のオリーブスクワランやボタニカルマイクロプロテイン・ホワイトバーチウォーターに加えてゲットウ葉エキスを使用し、ツヤのある髪に仕上げます。

さらに、植物由来成分が外部刺激から髪を守るので、うるおいを与えて指通りなめらかな健やかな髪を目指せます。アイリスとベリーの優しい匂いが特徴です。

ボタニスト内のブランドライン「ROOTH」のボタニカルマルチオイルは、髪だけでなく地肌にも使えるのが最大の特徴です。数種類のスパイスをブレンドしており、髪のパサつきを地肌からケアしてくれます。

上品で深みのあるミュゲとピンクペッパーの香りは、リラックス効果も抜群。全身マルチに使える便利な商品でメンズも使いやすいオイルです。

ボタニストのヘアオイルは、前述したように髪質や髪の悩みに合わせた3種類がラインナップされています。基本の植物由来成分は同じですが、髪質の太さやダメージケアなど、正しいタイプを選択すれば、髪に合ったケアができます。

どのような髪の悩みがあるか、髪質も把握して3種類のヘアオイルから最適なタイプを選びましょう。

ボタニストでは、ヘアオイルと同じ「モイスト」「スムース」「ダメージケア」のシャンプーとトリートメントをラインナップしています。すでにシャンプーとトリートメントを使っているなら、同じラインのヘアオイルを選びましょう。

逆に、これからボタニストのシャンプーを使ってみたい方は、ヘアオイルと同じラインを選ぶと効果的です。

どのタイプのヘアオイルを選べばいいか悩んだときは、口コミをチェックしてみましょう。以下では、ボタニストのヘアオイルを実際に使っているユーザーの口コミを紹介します。

オイルながらベタつかない使用感で、サラサラの仕上がりになるといった口コミが多く見られました。男性でもセットしやすくなるとの評価もあり、3種類それぞれ香りが異なりますが、香りの良さも高評価を得ていました。

悪い口コミでは、匂いがきつい・べたつくとの意見が寄せられていました。しかし髪の長さ・使用量・使用方法などによって匂いや感触は異なります。濃い香りが苦手な方は、使い過ぎないようにするのがおすすめです。また少量ならばべたつきも最小限に抑えられます。

ヘアオイルはいつ、どのタイミングで使えばわからないと感じる方は多いはず。ヘアオイルはシャンプー後、タオルドライをしてドライヤー前の濡れた状態に使うと、毛髪へ浸透しやすくなります。少量を手に取り、髪の中間部分から毛先に向かってなじませましょう。

ヘアオイルは、外出前のスタイリングにも使えます。その際は、ブローした後の髪に少量のヘアオイルを毛先をメインになじませてから髪全体になじませていくと、ツヤ髪に仕上がります。

ダメージが気になる方は、ヘアミルクやヘアミストも一緒に使ってみてください。ここではヘアミルク・ミストとヘアオイルの合わせ使いの方法や手順を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

【夜のお手入れ】ヘアミルクとヘアオイルの合わせ使い

1. シャンプー後にタオルドライする
2. ヘアミルクを吹きかけて、手ぐしで馴染ませる（くしを使ってもOK）
3. ドライヤーで乾かす
4. オイルを適量手に取って、髪に馴染ませる

【朝のお手入れ】ヘアミストとヘアオイルの合わせ使い

1. ヘアミストを吹きかけて、手で馴染ませる（くしを使ってもOK）
2. オイルを適量手に取って、髪に馴染ませる
3. ドライヤーで乾かす

植物由来成分が含まれたボタニストのヘアオイルは、低刺激で髪質や髪の悩みに合ったケアができるアイテムです。今回紹介した情報を参考に髪に合ったヘアオイルを選んで、毎日のヘアケアやヘアセットに活用してみましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。