ミルクティー色のヘアカラーおすすめ9選｜市販剤でブリーチなしで染められる？

本稿で扱う「ヘアカラー」は、特記がない場合、有効成分配合の医薬部外品（染毛剤）をさします。
※「【結論コレ！】編集部イチ推しのおすすめ商品」や「おすすめ9選」では、ヘアカラー（染毛剤：医薬部外品）に加えて、化粧品（着色する）もご紹介しています。

きれいなミルクティー色を出したいけど、どれがいいかな？

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

ヘアカラー剤は商品によって色の出方がかなり違うため、迷ってしまいますよね。

本記事ではブリーチなしで染まりやすい色や選び方、おすすめ商品をヘアカラーの先輩購入者500名（20〜70代以上の男女その他）のアンケート結果を交えて紹介します。

ヘアカラーを探し始めたきっかけが先輩の購入動機と一緒の方は、自分にぴったりな商品を見つけられるはずですよ。

目標はズバリ、

簡単にヘアカラー選びの失敗をなくすこと

です。

☆この記事を読めば失敗しないミルクティーカラーのヘアカラーを選べます！

こちらではヘアカラー（染毛剤：医薬部外品）に加えて、化粧品（着色する）もご紹介しています。

ミルクティーは、ブラウンをベースとしたヘアカラーです。

細かく色味が存在しており、

・透明感※のあるミルクティーアッシュ

・暗めで落ち着いた雰囲気のミルクティーブラウン

・女の子っぽいかわいい印象のミルクティーピンク

などがあります。

種類ごとの仕上がりの印象などについては、選び方で詳しく紹介しています。ぜひ本記事を参考に、上手に自分にあうミルクティーのヘアカラーを見つけてください。

※透き通るような印象の見え方

ミルクティーベージュはイエベ春さんに特におすすめです。

ベージュやクリーム色の明るめの肌に黄色がかったミルクティーベージュのカラーがよく似合います。明るい肌の色も相まって透明感※も出るのでおすすめです。

他にもはっきりしたメイクをする方にもおすすめのカラーです。ミルクティーベージュのカラーの淡い色は顔の印象をぼやかしてしまう場合もあるため、はっきりしたメイクをすることがポインです。

※透き通るような印象の見え方

結論、ほぼブラウンの落ち着いたミルクティーカラーならブリーチなしでも出ます。

しかし、見るからに「ミルクティー！」と思うような色味を出したいなら、ブリーチは必須と思った方がいいです。

ブリーチなしでミルクティーカラーに染めた場合、ブラウンぽく色が出やすい点と、色落ちした際に赤味が出やすいです。

ヘアカラーは染める前の髪色に大きく影響されるため、個人差が非常に大きい点は理解する必要があります。

髪の毛の長さや毛量にあわせて「内容量」を確認してください。市販のヘアカラーは、1箱あたりセミロングまでの内容量です。

セミロングの方であっても毛量が多いと足りない場合があります。無理に薄く塗り広げてしまうと色が入らなかったり、ムラになったりします。

カラー中に「足りない！」となってしまうと、途中で買いに行くこともできないため大変です。

髪の毛が長い、毛量が多い場合は2箱購入しておくのがベターです。

市販のヘアカラーをする場合は、トリートメント付きかを確認しましょう。ヘアカラーは髪の毛にダメージを与えてしまうため、ケアできるものを選んでください。カラー剤にヘアケア成分が含まれたもの・毛髪をすこやかに保つシャンプーなどを準備するのも一つの手段です。

ダメージが蓄積された髪には発色が悪かったり、色落ちしやすかったりするので、ぜひチェックしてください。

実は、たった2つのポイントを意識するだけで、ヘアカラー選びを失敗する確率がグッと下がります。

これだけです。拍子抜けするほど簡単ですが、これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】のヘアカラーに行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

ミルクティーは、ミルクティーアッシュ・ミルクティーブラウンなど色味の種類が豊富です。仕上がりのイメージや化粧の雰囲気で決めるのがベターです。

それぞれの仕上がりの印象や選ぶポイントを表でまとめました。

※透き通るような印象の見え方

泡タイプの最大の魅力は、シャンプーをするように髪にもみこんでいくだけで簡単にできる点です。

泡状なので自分では見えない部分や根元まで届きやすく、きれいにムラなく仕上がります。そのため初心者や全髪カラーをしたい方に適しているタイプです。

しかし毛量が多いとムラになる可能性があるのと、染毛力がクリーム・乳液タイプより弱いのがデメリットとして挙げられます。

クリーム・乳液タイプは、付属しているブラシで染めるので生え際も簡単に染まる点が魅力です。

またクリーム・乳液タイプは部分染めや白髪染めをしたい方にも適しています。

泡タイプよりも染毛力があるのが特徴のため、染まりにくい方は試してみてください。

しかしテクスチャーがやわらかいものがあり、使用する際に顔や目にかからないように注意が必要です。

ヘアカラーってどんなメーカーが人気なの？

と気になる方も多いのではないでしょうか。

購入者500人にアンケートを取ったところ、ビューティラボが圧倒的な支持を集めていました。

ドラッグストアでも取り扱いがある1,000円以下の泡タイプ商品が多く、カラー展開も豊富なのが人気なポイントです。

選ぶ際は1度はチェックしてみるのがおすすめです。

ヘアカラーで後悔しないためには以下の2つが重要なポイントでした。

あまりこだわりがない方は、ここまで読んだら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

早速おすすめ商品をチェックしていきましょう！

こちらではヘアカラー（染毛剤：医薬部外品）に加えて、化粧品（一時染毛料/着色剤）もご紹介しています。

他にも気にすべきポイントがあるんじゃないの？

という方も多いと思います。

まずは、購入者が「もっと気にして買うべきだった」と後悔した項目について実施したアンケート結果を見てみましょう。

※赤字の項目は解説済み

ヘアカラーはツーンとした香りが鼻につく商品が多い傾向です。

無香料と明記がある商品でも原料の臭いはありますので、ツーンとした香りがする可能性があります。

最もおすすめなのは、口コミを確認することです。嗅覚は人によって感じ方が様々、マイナスな口コミが1つもない商品はほとんどないでしょう。

そのなかでも比較的「あまり臭いがキツくない」などの口コミがあるものを選べば、後悔はしにくいですよ。

染めたいカラーが決まったら、トーンにも注目してみてください。トーンとは髪の明るさのことを指します。

目安としては地毛が5トーンくらいで、もともと明るい髪質の方は6トーンくらいになります。

トーンは数字が大きくなるほど明るくなるので、暗めなら8トーン・明るめなら10トーンなどなりたいイメージで決めていくのがおすすめです。

しかし髪質や放置時間・室温などによっても仕上がりのトーンが変わるので、調整しながら染めていくとイメージにより近づけます。

ヘアカラーの主成分は酸化染料である場合が多いです。

市販ヘアカラーの酸化染料はパラフェニレンジアミンなどのジアミン系がよく使用されるのですが、このジアミンは皮膚アレルギー反応を起こす場合があります。

以前カラーをした際にかゆみが発生した方は成分をチェックし、ジアミンが入ってないノンジアミンカラートリートメントを検討するのがおすすめです。

髪の毛に配慮しながら着色したいときは、「カラーバター」も選択肢の一つです。ヘアケア成分が多く含まれている商品があり、ダメージを抑えられます。ただし、カラーバターは髪の表面に色が付着するだけです。染めるわけではないので色持ちは短めになります。

ミルクティーカラーは、色落ちしやすい傾向があります。ブリーチありだとなしの髪よりも色落ちが早めです。色落ちを防ぎたい場合は、ミルクティーカラー用のカラーシャンプーを使いましょう。黄ばみや赤みを防ぎたいときは、紫シャンプーが有効です。

ミルクティーカラーに染めると決めたときに、一緒にカラーシャンプーや紫シャンプーも購入しておくときれいな色を維持できます。

セルフで髪の毛を染める場合は、いくつかのポイントを守るだけできれいに染められます。ここでは、上手に髪の毛を染めるコツを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

1. ブロッキング
2. 保護クリームを塗る
3. 首に汚れてもいいタオルを巻く
4. 必ず髪の毛が均一に乾いているのを確認する
5. 寒すぎない室温に設定
6. 染まりづらいところから塗っていく
7. ヘアキャップ・ラップで髪の毛を覆う
8. 時間になったらぬるま湯ですすぐ

ヘアカラー剤を使用する前に、必ず商品の説明書きを確認し、パッチテストをおこなってください。また、汚れてもいい服装と、付属している手袋を必ず装着して染めてください。

ヘアカラーの中でも、ミルクティーは垢抜け感があり年齢問わず人気です。種類やタイプを上手に選べば、染めるだけでいつもとは違う雰囲気に仕上げられます。ぜひこちらの記事を参考に、自分にあうミルクティーのヘアカラーを選んでください。