携帯用ヘアブラシおすすめ12選｜持ち運びに！サラサラになるくしを紹介

お気に入りの携帯用ヘアブラシを持っていますか？自分好みの使いやすいヘアブラシを持っていると、テンションが上ります。それだけでなく、ヘアブラシには静電気を除去する機能付き・保湿成分が加わった商品などもあるため、髪悩みに応じたアイテムの購入が可能です。

持ち運びには携帯用ヘアブラシや、折りたたみ式のコームなど持ち歩き用に特化したものがおすすめです。また、携帯用ヘアブラシは価格が手頃なため、高校生・ママ友などのプレゼントにもぴったりです。

今回は携帯用ヘアブラシの選び方やおすすめ商品をご紹介します。コンパクトなもの・旅行用にぴったりなもの・人気のブランド・髪の毛がサラサラになるくしなどもあわせて解説します。記事の最後にはブラシのお手入れ方法も紹介しているので、ぜひご覧ください。

ヘアブラシの中でも一般的に選ばれているタイプは木製のブラシです。木製のブラシは、静電気が起きづらいと言われているので、乾燥がひどい季節にも向いています。持ち手も木製になっているので持ちやすく、木の優しさを感じられるため人気のおすすめ素材です。

プラスチック製は、水で丸洗いが可能なので、常に清潔さを保てる点がメリットです。プラスチック製のヘアブラシには頭皮に優しいアルガンオイルが含まれた商品などもあります。

折りたたみ式のプラスチック製品は軽いため、携帯用ヘアブラシとして老若男女問わず大変人気です。ただ、静電気が起きやすいなどのデメリットもあるので、乾燥がひどい季節にはあまりおすすめしません。

天然毛には猪毛・黒豚毛・白豚毛といった種類があり、それぞれに等級があります。天然毛はブラッシング時に静電気が起きにくく、キレ毛を抑えてくれる効果があり、種類問わず頭皮や髪に優しいヘアブラシです。

そのため、髪のパサつきを防ぎ、ふんわりとした艶のある髪に導いてくれます。また、ブラシに埃が付きにくいので、清潔に使用できるのもメリットのひとつです。天然毛のヘアブラシは高級品が多いですが、髪に負担をかけたくない方には断然、こちらのブラシをおすすめします。

豚毛は毛が柔らかいのが特徴で、頭皮への刺激に弱い方や髪が細い方におすすめです。毛が柔らかいため、毛量が標準以上の方やパーマをかけている方には向きません。男性が髪をセットする際の神抑えとしても使われます。

猪毛の特徴はとにかく毛が硬く、髪へのくし通りが抜群に優れています。頭皮への刺激も十分にあるため、強めの刺激が好みの方におすすめです。また、髪通りがいいため、髪が多い方やパーマをかけている方にも向いています。

携帯用のヘアブラシは、先端のカバー力も必要です。携帯用は通常のヘアブラシよりもコンパクトなものが多いため、カバー力のない商品を選ぶと、すぐに使い物にならなくなる場合があります。

そこで、携帯用ヘアブラシにおすすめなのが折りたたみ式です。折りたたみ式は、ヘアブラシの先端をしっかりカバーしてくれるので、ヘアブラシが折れたり破損したりするのを防いでくれます。また、ブラシ部分にケースがついた商品もおすすめです。

ヘアブラシをポーチの中に無造作に入れてしまう方は、先端が衝撃を受けないような構造になっているものを選びましょう。安くても先端が丈夫なヘアブラシは多く存在します。ヘアブラシの強度も気にして選んでみましょう。

ミラー付きの携帯用ヘアブラシは、どんな場所でも大変役に立ちます。外出先など鏡がない場所で髪型を直したい場合でも、このヘアブラシが1本あればすぐに解決してくれるからです。

髪型だけでなく身だしなみを整えられますし、女性の方はメイク直しなどにも活用できます。ミラーとヘアブラシが1セットになっているため、別々に持ち運ぶ必要もありません。荷物が減り、バッグの中がすっきりするのでおすすめです。

ダメージヘアが気になる方には静電気除去機能付きのヘアブラシをおすすめします。なぜなら普通のヘアブラシでは、ブラッシング時に起きる静電気が髪に負担をかけてしまいがちだからです。

そしてそれが、髪をもつれさせたり、ブラシの通りを悪くさせたりして、枝毛や切れ毛などのダメージヘアにつながります。静電気を発生させる髪とブラシ間の摩擦を防ぐためにも、枝毛や切れ毛に悩んでいる方はこちらの商品を検討してみてください。

電動ヘアブラシはブラシ部分が振動して髪の絡まりをとり、髪をサラサラにしてくれます。手動タイプと違って、力加減を調整する必要がありません。ただし、手動タイプよりも金額が効果になりがちですが、髪にダメージを与えたくない方にはおすすめです。

携帯用ヘアブラシはお手入れのしやすさで選ぶのも大切です。汚れの溜まったヘアブラシは衛生的によくありません。また、定期的にブラシをきれいにすると、髪や頭皮の汚れを落としやすくなり、艶のあるサラサラの髪へ導いてくれる効果が期待できます。

ヘアブラシの中には丸洗いできるものや、セルフクリーニング機能付きの商品などが存在するので自分が使いやすいヘアブラシを選びましょう。特にセルフクリーニング機能付きのヘアブラシは、丸洗いよりも手間がかりにくいため大変おすすめです。

携帯用ヘアブラシは毎日使用するものなので、デザイン性も重視しましょう。特に、外出先にも持っていく物ですから、デザインが気に入っていないと愛着が湧きません。

携帯用ヘアブラシの中には、大人向けのおしゃれなもの・かわいらしいデザインのもの・お子様向けのキャラクターが描かれたものなどが揃っています。デザインを妥協せず、お気に入りのヘアブラシを探してみてください。

TangleTeezer（タングルティーザー）は、髪に負担をかけにくい、イギリス生まれのヘアケアブラシです。ブラッシングによる髪への摩擦とダメージを抑えてくれるだけでなく、絡まりやすい髪や傷んだ髪、濡れた髪も引っかからずに解きほぐしてくれ、サラサラで艶のある髪へと導きます。

髪への負担が少ないため、世界中でお子さまから高齢者の方まで、幅広く愛用されているアイテムです。価格は3,000円前後、購入しやすくプレゼントにもおすすめします。

mapepe（マぺぺ）のヘアブラシは思い通りの髪に導いてくれる効果があります。マペペの製品は天然毛を用いたヘアブラシが多く、そのため髪の毛が、ツヤツヤでサラサラになると大好評です。また、寝ぐせ直しにも向いています。

静電気も起こりにくく冬場でも気にせず使えるので、ダメージヘアに悩まされている方には、マペペの商品がおすすめです。価格は1,500円以下、ラインナップが豊富で好みのヘアブラシが見つかります。

無印良品の商品では、『モテ髪になれる』と大好評のブナ材ヘアブラシをおすすめします。ブナ材ヘアブラシは、細いナイロン毛が2種類使用されており、異なる2つの毛を合わせ髪が絡みにくい設計を実現しました。

そのため、力を入れなくても毛先まですんなり梳かせます。ブラッシング後はキレイにまとまり、梳かすたびに艶が出てくるのが特徴です。持ち手部分は木材でできているため、温もりが感じられます。高校生にも買いやすい値段で、価格は690円です。

江戸屋は創立後300年を超える超老舗ブラシメーカーです。将軍家お抱えの刷毛師に任じられた初代利兵衛からはじまり、今日までブラシづくりを続けています。使う人の立場に立ち、高品質で高級感の感じられるヘアブラシを提供しているため、品質重視の方におすすめのヘアブラシです。

SALONIA（サロニア）は、低価格で機能性が高い美容家電を販売しているメーカーです。ヘアスタイリング家電を中心に取り扱っており、ヘアブラシは電動ながらコストパフォーマンスも高いため話題になっています。

デザイン性も高く、バランスを求めたい方におすすめなメーカーです。

「せっかく持ち歩くなら、自分の好きなキャラクターやかわいいデザインのヘアブラシがいい」と思う方もいらっしゃるでしょう。そんな方におすすめなのが「カミオジャパン」のヘアブラシです。

カミオジャパンのヘアブラシには、ディズニーやサンリオなど有名キャラクターとコラボしたかわいいデザインのものが多数あります。大人の方はもちろん、かわいいキャラクターが好きな高校生の方にもおすすめです。

ダイソーをはじめとする100均でも、ヘアブラシの購入が可能です。今では100均でもさまざまなヘアブラシが販売されており、目的に合った物を選べます。価格が安いのは大きなメリットですが、プラスチック製で劣化しやすいので気を付けましょう。

木製のヘアブラシはどうしても汚れが気になる時だけ水洗いをするようにしましょう。なぜなら、素材が木製のため、木の部分が水で傷んだり、水気を含むことでカビが発生したりする原因につながりかねないからです。

また、クッション部分に耐水性がないものも存在します。基本的に木製のヘアブラシは、布や綿棒で汚れを拭くだけにとどめておきましょう。せっかくの上質な手触りを台無しにしないためにも、水洗いはなるべく避けるようにしてください。

プラスチック素材は傷みにくいため、プラスチック製ヘアブラシは水かお湯での「つけおき」洗いをおすすめします。

ぬるま湯にシャンプーを4～5プッシュほど入れ、よくかき混ぜてください。シャンプーが泡立ってきたらブラシを投入し、一晩つけておきます。翌日、ふやけて汚れが浮き出てきますので、もう一度水洗いをし、タオルで拭いた後、自然乾燥させましょう。

天然毛のヘアブラシの汚れは、「汚れを手で取り除く」のがおすすめです。天然毛は豚やイノシシなどの動物の毛が使用されているため、水洗いをすると毛が抜けてしまう恐れがあります。そのため、極力水洗いは避けるようにしましょう。

また、ハンドル部分にヒビが入る可能性も否めません。理想的なお手入れの頻度は2～3日に1回です。水洗いは月1回以上やらないように気を付けましょう。また、日頃からきちんとお手入れをすれば、水洗いの必要はなくなります。

くし（コームタイプ）は、歯が直列に並んでいるのが特徴で、折りたたみできるタイプもあるためコンパクトに持ち運びたい場合に重宝します。折りたためば化粧ポーチの中にも入れやすいです。

コームタイプの耐久性は構造上低いですが、、値段が安価なので手に入れやすさも特徴になります。以下の記事でヘアコームのおすすめアイテムを紹介しているのでぜひ参考にしてください。

持ち歩きに活躍するコンパクトサイズ、出先でもパパッとヘアスタイルを直せる携帯用コームやヘアブラシは、一つは持っておきたいアイテムです。皆さんもこの記事を参考に、自分に合った携帯用ヘアブラシを見つけてください。