一日だけ染める！1dayヘアカラーおすすめ10選｜ドンキやダイソーに売ってる？

一日だけカラーチェンジを楽しみたい方におすすめなのが、1dayヘアカラー*（ワンデーヘアカラー）です。面接や就活などで黒髪にしたい方やイベントで個性的なカラーを楽しみたい方にぴったりのアイテムです。

1dayヘアカラーは、美容院に行かずにセルフで手軽に着色できるのが最大の特徴です。一方で種類やセット力などバリエーションが非常に豊富なため、どういった基準でどのような商品を選べばいいのか悩んでいる方も多いですよね。

この記事では、1dayヘアカラーの選び方について詳しく解説します。ダイソーなどの100均での取り扱いの有無や、カラーワックスなどの「明るい髪を黒染めスプレー以外で1日髪染めする方法はある？」と疑問に思う方におすすめの商品も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

*着色すること

ワンデーヘアカラー(※着色すること)には当たり前ですが、メリット・デメリットがあります。ワンデーヘアカラーの主なメリット・デメリットを以下の表に簡単にまとめたので、参考にしてください。購入前にぜひ目を通しておくことをおすすめします。

1日だけカラーを楽しめる1dayヘアカラー（※着色すること）ですが、

①種類
②カラー・発色

の2つにポイントを絞れば、自分に合った1dayヘアカラー（※着色すること）を見つけられます。

順番に説明しますが、

【結論】

• 着色したい範囲に合った種類を選ぶ
• 地毛に合ったカラー・発色を選ぶ

この2つが後悔しない1dayヘアカラー（※着色すること）選びの最初のステップです。

詳しく解説をするので、後悔しないために【必読】がついた見出しはすべてチェックしてくださいね。

1dayヘアカラー（※着色すること）は、

• スプレータイプ
• クリームタイプ
• スティックタイプ
• チョークタイプ
• ワックスタイプ

の5種類があります。

着色したい範囲と共に、それぞれの特徴を解説します。

髪全体に色を付けたいときは、スプレータイプを選びましょう。ヘアセットに使用するスプレーのように、シュッと広範囲に吹きかけられます。

髪の内側の着色には不向きなので、内側が見えにくいショートさんが全体に色を付けたいときにおすすめです。

広範囲の着色が得意な反面、服や壁などに吹きかけてしまうこともあります。手は汚れにくいので、周りにさえ気を付ければ扱いやすいですよ。

髪の表面だけでなく内側にも色を付けたいときは、クリームタイプを選びましょう。もみこむように使えば、髪全体にムラなく着色できます。

表面だけでは不自然になってしまうロングヘアで全体に色を付けたい人は、クリームタイプで内側も着色するのがおすすめです。

ただし、手に取って使うので手が汚れてしまいます。手への着色が気になる人は、ビニール手袋を使いましょう。

ハイライトのように細い毛束に着色したいときは、スティックタイプを選びましょう。カラー剤が染み込んだ棒で、髪の表面に色をつけられます。

マスカラやリップのような形状で、持ち運びがしやすいのも特徴の1つ。イベントに直前に着色したり、時間が経ってから塗り直すときにも使いやすいですよ。

メッシュのように一部だけ色を付けたいときは、チョークタイプを選びましょう。スティックタイプよりも太めなので、ハイライトほどの細さでは物足りない人にピッタリです。

髪を挟んで使用するものもあれば、黒板で使用するチョークにそっくりで髪に塗るものもあります。

どちらもメッシュ程度の太めの毛束の着色が簡単にできますよ。

チョークタイプは、粉が落ちて服が汚れやすいのが難点。色を付けたい部分を軽く濡らしておくと、粉が落ちにくくなります。ぜひ試してみてくださいね。

ヘアセットのついでに色を付けたいときは、ワックスタイプを選びましょう。スタイリングに使用するワックスの代わりに使うだけで、カラーを楽しめます。

ワックスタイプは一部・広範囲どちらの着色もしやすく、髪全体にワックスを付ければ髪全体に色が付きます。

束感を出したり毛先をはねさせたり、動きを出したい場所にだけ着色したいときにピッタリですよ。

1dayヘアカラー（※着色すること）は、地毛の色に合わせてカラーを選びましょう。1日限定の着色なので、カラー自体は好きな色を選んでOKです。

ただし、地毛が暗い場合はヘアカラーが地毛の色に負けてしまい、思っていたカラーに仕上がらないことがあります。

黒髪の人がピンクやイエロー・ホワイトなどの明るい色を楽しみたいときは、高発色とうたっているものを選びましょう。

地毛と楽しみたい色の相性はこちら

1日限定の髪色だからこそ、地毛との相性を考慮しつつ好きなカラーを楽しみましょう。

ここまでのおさらいです。1dayヘアカラー（※着色すること）を選ぶポイントは

• 着色したい範囲に合った種類を選ぶ
• 地毛に合ったカラー・発色を選ぶ

の2つでした。

自分に合った種類・カラー・発色がわかったら、あとは容量や落としやすさなどでより自分に合った1dayヘアカラー（※着色すること）を見つけるだけです。

ここからはさらに自分に合った1dayヘアカラー（※着色すること）を見つけたい人向けの内容なので、こだわって選びたい人はぜひこの後もお付き合いください。

自分に合った種類・カラー・発色がわかったら、

• 落としやすさ
• 容量
• 香り
• プラスの機能
• 価格

の5つで、より自分に合う1dayヘアカラー（※着色すること）を見つけましょう。

1dayヘアカラー（※着色すること）を選ぶときは、落としやすさ・落とし方を必ず確認しましょう。

シャンプーで簡単に落とせるものが多いですが、中には予洗いや複数回のシャンプーが必要な場合もあります。

ワックスタイプは落ちにくいものが多いので、普段のシャンプーだけで落としきりたい人は避けるのがおすすめです。

着色したい範囲や髪の長さに合った容量を選びましょう。仕事やバイトの都合で黒髪にしたい人は、特に気を付けてください。

1dayヘアカラー（※着色すること）が足りなくなると、当然ですが中途半端な仕上がりになります。仕事でどうしても地毛を隠さなきゃいけない場合、中途半端な仕上がりは許されないですよね。

髪が長くて全体を着色したい人は、大容量タイプを選びましょう。

スプレータイプは残量がわかりにくいので、心配なときは複数本用意しておくことをおすすめします。

大容量・複数用意しておくのがおすすめの人

• 何度も使用する予定の人
• 仕事やバイトで中途半端な仕上がりが許されない人
• かなり広い範囲を着色したい人

1dayヘアカラー（※着色すること）を選ぶときは、香りにも注目しましょう。

着色をしたら、落とすまでずっと香りがついてまわります。苦手な香りだとつらい1日を過ごすことになるので、必ずチェックしましょう。

香水をつける人、または香りがあること自体が苦手な人は、無香料がおすすめです。

「あったら嬉しいな」と思うプラスの機能で選ぶのもおすすめです。

1dayヘアカラー（※着色すること）に多いプラスの機能はこの2つ。

• ウォータープルーフ
• 保湿

プラスの機能は、あくまでもおまけ程度に考えておきましょう。

ここまで紹介した6つの要素で決めきれなかったら、価格で選びましょう。予算に合ったものを選んでOKです。

1dayヘアカラー（※着色すること）は、2,000円以下で買えることが多いです。予算を決める時の参考にしてください。

1dayヘアカラー(※着色すること)は、ドラッグストア・ドンキなどで販売されています。価格や種類を吟味して購入したいなら、amazon・楽天・yahooがおすすめです。また、美容院では髪質にあった商品を提案してくれるので、困ったらプロの美容師さんに相談してみましょう。

一方で、コスパで探しているのであればダイソーやセリアなどの100均をチェックしましょう。なかでも、セリアの「カラーヘアチョーク」やダイソーの「ヘアカラーワックス」は人気があります。

1dayヘアカラー(※着色すること)の基本的な使用方法についてご紹介します。あくまでも一例なので、必ず商品の取扱説明書に従って使用してください。

1. 髪の毛を完全に乾いた状態にする（絡まっている髪の毛はとかしておく）
2. 着色したい部分の毛束をとり、ヘアカラーを塗る
3. 染まるまで何回か重ね付けする
4. コームでとかして、カラーを髪の毛に馴染ませる
5. ヘアカラーが乾いたら、スタイリング剤を少しつけて完成

スタイリング剤を使用するときには、ヘアカラー(※着色すること)が色落ちしてしまうリスクがある点に留意しておきましょう。特に水でぬらして簡単に落とせるタイプのヘアカラーは、スタイリング剤の種類や量によってはある程度落ちやすいです。少しずつスタイリング剤をつけていきながら、色落ちしない適度な量でスタイリングをおこないましょう。

ヘアアイロンやコテなどを使用する際には、必ずヘアカラー(※着色すること)が完全に乾いているか確認してから使用しましょう。乾いていない状態で使用してしまうと、せっかく着色したヘアカラーが一部落ちてしまううえにヘアアイロンやコテに付着してしまいます。もし付着してしまった場合には、冷めたあとにメイク落とし用のシートでふき取りましょう。

カラーワックスを使用する場合には、色が衣服につかないようにしましょう。カラーワックスは手でスタイリングをおこなうので、絶対に手に色がついたまま衣服を触らないようにしてください。対策として、使い捨てのビニール手袋でカラーワックスを使用するのもおすすめです。また、カラーワックス使用時には汚れてもいいトップスを着用しましょう。

一日だけ染めるヘアカラー(※着色すること)の選び方やおすすめ商品について紹介しましたが、お気に入りの商品は見つかりましたか？誰でも簡単にヘアカラーをチェンジできる1dayヘアカラーは、種類もカラーも非常に豊富です。制限があって髪を染められない方も、1dayヘアカラーで手軽にカラーチェンジを楽しみましょう。