【入浴剤】バスクリンの人気おすすめランキング15選【種類をご紹介！】

香りや色に癒されるバスクリンを入浴時に毎日お使いの方も多いですよね。バスクリンが誕生したのは1930年です。実は、日本で最初の入浴剤を作ったのもバスクリン（元・津村順天堂）なんです。現在はバスロマンや疲労回復効果のあるものなど種類がさまざまです。

90年の歴史を持つバスクリンには、ホホバ油などの自然由来の素材で作られ、生後3カ月以上の赤ちゃんも一緒に使える商品や、アルコールフリーで肌への刺激を極力少なくしたもの・温泉ミネラル成分配合のものなど多種多様な商品が販売されています。

しかし、種類が多くてどれを選べば良いか迷ってしまいますよね。そこで今回は、バスクリンの選び方や、おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは成分・香り・入浴剤のタイプ・内容量などを基準に作成しました。ぜひ参考にしてみてください。

バスクリンはたくさんの種類が市販されています。用途や目的に合った種類や成分・香り・形状タイプなど、選び方のポイントについて知りましょう。

冷え性や疲労回復、発汗、スキンケアなど、効能により種類や成分が違いますので、目的ごとにおすすめの種類や成分をご紹介します。日替わりで使用するのもおすすめです。

無機塩類系入浴剤は、重曹として知られる炭酸水素ナトリウムや硫酸マグネシウムなどを配合した一般的な入浴剤です。体が芯から温まり、入浴後にも湯冷めしにくく、種類も豊富です。

寒い季節や低体温症でお悩みの方・慢性的な冷え性の方に、温活の一助としてもおすすめです。また、無機塩類系入浴剤は、体を温める以外にもあせもやあかぎれの予防・皮膚の清浄化にも役立ち、オールシーズン使えます。

下記の記事は温泉専門家が教える入浴剤の選び方とおすすめランキングです。ぜひこちらも参考にしてみてください。

バスクリンCOOLシリーズなど、クール系入浴剤は暑い季節に人気です。メントールやハッカ油により、スーッとさわやかでさっぱりします。ついシャワーで済ませがちな夏場ですが、冷房でだるくなった体には入浴がおすすめです。

ペパーミントやカモミール・レモンやライムなどの柑橘系の香りを組み合わせた商品が多く、気分もさわやかにリフレッシュできます。香りもすっきりと甘すぎず男性にもおすすめのタイプです。

炭酸ガス系の入浴剤は、炭酸ナトリウムや重曹がシュワ―っと発泡しながらお湯に溶けるのが特徴です。お湯に溶けた炭酸ガスは、血液循環を良くし、体を温めて新陳代謝を促進します。

血行が良くなることで全身の疲れや痛みが取れやすい状態になり、疲労回復や肩こりの改善におすすめです。きき湯シリーズ・アロマスパークリングシリーズがあります。

ホホバオイルやミネラルオイルなど天然の保湿成分を配合したスキンケア系の入浴剤は、乾燥する季節やデリケートな敏感肌の方におすすめです。お肌のかさつきを和らげ、しっとり滑らかにしてくれる働きがあります。

ミルクプロテインや豆乳エキス配合のピュアスキンや低刺激性のソフレなどがありますのでチェックしましょう。乳白色のにごり湯で、どちらも生後3ヵ月以上の赤ちゃんと一緒に使えておすすめの保湿できるバスクリンです。

トウキ・チンピ・ショウガ・カミツレ・ハッカなどの天然由来の生薬成分を配合した入浴剤を薬用植物系といいます。血行を促進する生薬成分の働きと、気分をリフレッシュする香りで1日の疲れを癒し、ストレス緩和におすすめです。

たっぷり汗をかいてスッキリしたいときやダイエット中、冷えが気になる方には最強の薬湯系・発汗系がおすすめです。炭酸ガス系や無機塩類にトウガラシやショウガなど発汗作用のある成分を配合した商品やバスソルトなどがあります。

新陳代謝を高め、血行を促進します。汗とともにお肌の老廃物を流してくれるため、美肌や疲労回復にもおすすめです。入浴の前後にしっかり水分補給も忘れずに行いましょう。

入浴剤には、さまざまな香りがあります。リラックスしたいときや寝る前など、お好みの香りを選びましょう。いくつか購入してその日の気分で楽しむのもおすすめです。

リラックスしたいときにおすすめなのはローズ・ジャスミンなど花の華やかな香りのフローラル系です。ラグジュアリーなフレグランススタイルなども販売されています。甘い香りが苦手な方にはヒノキやシダーウッドなどの森林浴系もおすすめです。

気分をスッキリリフレッシュしたいときにおすすめなのが、レモンやオレンジ・ゆずなど柑橘系のさわやかな香りです。ミントの入ったものも爽快感が欲しいときにおすすめなので、ぜひ試してみてください。

以下の記事では、ラッシュバスボムの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。

寝る前におすすめなのは鎮静作用があると言われるラベンダーや自律神経を整えると言われるカモミールなどのハーブ系です。バスクリンマルシェやアーユルタイムなどもおすすめですので、試してみましょう。

お風呂で温まったら、寝る前にカモミールなどのハーブティーもおすすめです。下記の記事はハーブティーの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

バスクリンの入浴剤は、粉末・粒・液体と、商品によって形状が違います。入浴剤は、用途に合わせた使いやすい形状やお好みで選びましょう。

バスクリンの中で最も種類豊富なのは粉末タイプです。水に強い再生パルプを使った容器とバスクリンマルシェのような袋入りがあり、どちらも環境に優しくなっています。使用量の加減ができるうえに、ドラッグストアで買えるコスパの良さでも人気です。

バスクリンの粒状タイプは、きき湯に代表される炭酸ガス系です。ブリケット型の粒に成型した温泉成分が、配合した炭酸ガスによって踊るように溶けて楽しめます。粒に凝縮された温泉成分と炭酸ガスが一日の疲れを癒し、健康をサポートする入浴剤です。

液体の入浴剤はミルク系やオイルが含まれたものなど、保湿・スキンケア向けの商品が多く販売されています。お湯に溶けやすく、にごり湯のようなトロりとしたお湯が楽しめるのが特徴です。

バスクリンの入浴剤には、ソフレと薬用ソフレなどががあります。低刺激タイプで、デリケートなお肌の方にもおすすめです。また、下記の記事はミルク系入浴剤の人気おすすめランキングですので、ぜひチェックしてみてください。

美容と健康に気を使う女性におすすめなのがバスソルトタイプです。ミネラル成分を含む岩塩にハーブや天然精油などで香りを付けたものが多く販売されているので、チェックしましょう。温浴効果や発汗作用があり、新陳代謝アップや美肌・保湿効果が期待できます。

バスクリンのアーユルタイムがバスソルトタイプとなります。下記の記事はバスソルトの人気おすすめランキングです。ぜひこちらもチェックしてみてください。

バスクリンの入浴剤には日本の名湯など、プレゼントにもおすすめなものも含めたさまざまな人気シリーズがありますので、いくつかご紹介します。

旅行や温泉好きの方におすすめな日本の名湯やくつろぎの宿シリーズです。日本の名湯シリーズには、各地の名湯といわれる有名な温泉地を網羅した詰め合わせセットがあり、プレゼントにもおすすめします。

アソートタイプなら今日は登別、明日は山代と毎日違う温泉に旅している気分も楽しめておすすめです。くつろぎの宿シリーズは、にごりや湯触りを追求し、温泉宿のような温泉情緒を楽しめます。

なかなか旅に出られないときには自宅のお風呂で温泉気分もおすすめです。下記の記事は温泉の素の人気おすすめランキングですので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

天然アロマの香りに癒される方は多いです。バスソルトタイプのアーユルタイムやスプラッシュビーズがシュワっとはじけて香りが広がるアロマスパークリングは、天然精油を使ったナチュラルな香りが楽しめ、アロマ好きな方におすすめします。

ギフトを贈る相手がご家族の場合には、いろいろ選べて楽しいアソートタイプがおすすめです。家族メンバーの好みで選んで使えるので喜ばれます。ただし、生まれたばかりの赤ちゃんがいる場合などは、低刺激性のより優しい処方のタイプを選ぶのがおすすめです。

バスクリンで研究されている温泉科学の知見をふんだんに盛り込んだ、ハイクオリティで口コミでの人気も高いきき湯シリーズです。九州の炭酸泉を目指して作られたきき湯は炭酸ガスと温泉ミネラル配合の粒が発泡するタイプになります。

マグネシウム・カリウム芒硝・食塩・クレイ重曹・ミョウバン・カルシウムなど、その日の疲れに合わせて選べる6種のきき湯と、大粒で早く溶け、高濃度炭酸・ジンジャー末配合で発汗を促す4種のファインヒートがあります。

香料・着色料・石油系成分無添加で、天然精油100％の香りが人気のバスクリンマルシェシリーズです。天然ミネラル100%の有効成分と保湿成分として、オーガニック認証ホホバオイル油が配合されています。

ラベンダー・レモングラス・オレンジ・ミントの香りの4種類が販売されています。小さく丸めて捨てられるパウチタイプでゴミの削減にもおすすめです。

節約・節水のためお風呂の残り湯を洗濯に使われる方も多いです。バスクリンも残り湯洗濯ができるものがほとんどですが、商品により成分が異なり、匂い残りの有無も異なるため、必ずパッケージの記載を確認しましょう。

特に柔軟仕上げ剤入りの洗濯洗剤を使用する場合は注意が必要です。入浴剤の色が衣類に付くことがあるため、清水での洗濯をおすすめします。下記のサイトに残り湯洗濯についての記載がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

入浴剤には「医薬部外品」と「浴用化粧料」があります。医薬部外品は厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されている商品で「薬用」と記載される場合もありますので、チェックしましょう。

一方の浴用化粧料は効能・効果が緩和され認可されていません。目的に合わせて記載を確認するのがおすすめです。

バスクリン以外にも多くの入浴剤が販売されています。ドラッグストアでよく見かける商品をいくつかご紹介しますので、参考にしてみてください。

炭酸ガスの温浴効果が人気の花王バブは、錠剤タイプの入浴剤です。ドラッグストアなど市販でもお手軽に買え、メディキュアシリーズなども口コミで人気となっています。まれにせき込むことがあるため、ガスを間近で吸い込まないようにしましょう。

アース製薬のバスロマンは粉タイプの入浴剤で、期間限定の香りなど種類の豊富さと、比較的価格が安いのも魅力です。スーパーやドラッグストアに並んでいることも多く、手に取りやすくなっています。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

一日疲れを癒すバスタイムですが、疲労回復におすすめの入浴法をご紹介します。温度は体温より少し高めの40度が目安です。あまり低いと湯冷めしやすく、高いと眠りにくくなるため注意しましょう。

寝る1～2時間前に10分から15分、肩を冷やさないように全身つかるのがおすすめです。ただし、高血圧や心臓に不安のある方は医師と相談しましょう。また、冷水で冷やし、お湯につかるのを繰り返し行う冷温交代入浴もおすすめです。

下記のサイトに入浴法についての説明が記載されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

バスクリンには、天然アロマの贅沢な香りや発泡が楽しめるタイプ・スキンケアできる商品など、種類が豊富にそろっています。今回ご紹介した選び方やおすすめの人気商品をぜひ参考にして、バスタイムを楽しんでください。