ベタつかないワックスおすすめ23選｜メンズ・レディース別【サラサラワックスも】

スタイリングにワックスを使いたいけどベタつくのは嫌だな

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

今回の記事ではベタつかないワックス・整髪料の選び方に加え、男女別におすすめの商品もご紹介します。

目標はズバリ、

簡単にヘアワックス選びの失敗をなくすこと

です。

☆この記事を読めば失敗しないヘアワックスを選べます！

ヘアワックスは種類やタイプが多く、どれが理想のセットができるのかわからないですよね。

選ぶのが難しいヘアワックスも、実はたった2つのポイントを意識するだけで自分に合った商品を選べます。

その2つのポイントとは、

①種類

②セット力

です。とても簡単ですが、まずはこの2つに絞ってヘアワックスを選んでください。詳細はこのあと述べますが、

【結論】

• しっかり固めて仕上げたい：ジェル・ファイバー・クレイタイプ
• 部分使いやナチュラルに仕上げたい：グリース・クリームタイプ
• セットしてる感を抑えたいならソフトタイプ

これが自分に合ったヘアワックスの選び方です。

それでは詳しく解説します。失敗しないためにも、【必読】がついた見出しはぜひチェックしてくださいね。

定番のクリームタイプは幅広い方スタイリングに対応できるものをお探しの方におすすめです。

男性やショートヘアなら、エアリーなボリューム感を引き出し、ふわっとしたシルエットにセットできます。

キープ力・セット力はやや劣りますが、カチッと固まらない自然な仕上がりが特徴です。

また、水分が多いため、しっかり固めたいけれど乾燥も気になる方は、ファイバータイプにクリームタイプを混ぜて使用するとウェットに仕上がりますよ。

クレイタイプは毛量が少ない方・ボリュームを減らしたくない方におすすめです。

クレイタイプは髪にサラッとした動きを出し、キープできます。そのため、猫っ毛や髪がぺたっとなりやすい方でも、立体的なスタイルが楽しめますよ。

短髪の方の無造作ヘアや、ショートやボブの毛束感を出したいときにもぴったりです。

ファイバータイプはメンズのツンツンヘアやベリーショートにおすすめです。

繊維（ファイバー）が配合されていて、繊維状の成分が髪にからみ立体感のある仕上がりが特徴です。

粘着力が高いので、毛束感を出し細かいニュアンスも出せます。

しかし、初心者は慣れるまで扱いが難しいのがデメリットです。

みずみずしいテクスチャーでセット力が高いジェルタイプは、ウェットな仕上がりにしたい方におすすめです。

キープ力もあるため、短髪の方は髪を立ち上げることもでき、オールバックにも向いています。

ジェルタイプは洗い流しやすいものが多いのも魅力です。一方で、たくさんつけると固まってセットし直せないのがデメリットです。

グリースタイプは適度なウェット感・ツヤ感を出したい方におすすめです。

キープ力もセット力は、ファイバー・クレイ・ジェルより劣るため、立体的なスタイルよりも分け目の位置を変える等の使用にぴったりです。

とろっとして柔らかいテクスチャーで、手に伸ばしやすく一部に固まってついてしまう失敗を防げます。

また、ファイバータイプを使ってツンツンヘアにしたいときに、グリースタイプを混ぜて使うとツヤ感が出せます。

ベタつかないワックスでも、できるだけ手にはつけたくない方は、髪に直接吹きかけて使えるスプレーワックスもおすすめです。

さっと気になる部分に吹きかけられるので、手軽に手を汚さずにセットができます。

朝時間がないときのヘアセットにもおすすめです。

ヘアワックスを選ぶときの2つ目のポイントは、セット力です。セット力はソフト・ノーマル・ハードの3段階にわかれます。それぞれの特徴を表にまとめたので、チェックしてください。

ここまでのおさらいをしましょう。自分に合ったヘアワックスを選ぶポイントは、

の2つでした。

これが失敗しないヘアワックス選びの最初のステップです。

このあとはさらにこだわって選びたい方に向けて解説します。

「DEUXER（デューサー）ドライペーストワックス 6」は、ベタつかずにしっかりとホールドできるキープ力が特徴のワックスです。マット系なので、自然な仕上がりが好みの男性におすすめ。

束感のある無造作なヘアスタイルも作りやすく、キープ力のあるワックスを探している方に選ばれています。

セット力が高いので、男性はもちろんショートヘアの女性にも選ばれています。

ペアーミントの爽やかな香りで、男女問わず使える香りも人気の理由です。細めで猫っ毛の髪質でも使いやすいとの口コミも多く、リピートしている愛用者もたくさんいます。

人気メーカーのワックスで、種類も豊富に揃っているのが特徴です。

「LIPPS（リップス）マットハード ヘアワックス」は、束感を1日しっかりキープしてくれるマットワックスです。

ツヤがでないので部分的にも使いやすく、理想通りのスタイルに仕上げられます。青りんごの爽やかな香りも好印象です。

LIPPS（リップス）ではマットハードだけでなく、ツヤ感とセット力に合わせてさまざまな種類のヘアワックスが展開されています。

「ルフト ヘアーデザインワックス M」は、アルガンオイル・ホホバオイル・マカダミアオイル・バオバブオイルの4種類をブレンドしたオリジナルオイルが使われています。

保湿やうるおいを与えてくれるので、乾燥やぱさつきが気になる方におすすめです。

シトラスマリンフローラルの「M」のほかに、桜の香りが楽しめる「SAKURA」の2種類から選べます。

「ルシードエル ＃アレンジアップワックス」は、少量でしっかりと伸びてくれるので、ベタつきを気にせずにヘアアレンジが楽しめるのが魅力です。

髪質やセット力に合わせてほかにも種類展開があるので、好みに合わせて選べるのも特徴。

薬局やドラッグストアのほか、インターネット通販でも気軽に手に入るのも人気の理由です。

「product(ザ・プロダクト) ヘアワックス」は、ヘアワックスとしてはもちろん、リップやハンドの保湿などマルチバームとして使えるのが特徴です。

ヘアセットのあとに手を洗う必要がないので、手が洗えないときでも気軽にお直しができます。

オーガニック認証を受けた原料を使っているので、品質にこだわりたい方にも選ばれています。

香りは好みで選ぶのもいいですが、シーンに合わせて選ぶのがおすすめです。ワックスはお出かけ前に使用することがほとんどなので、一緒に過ごす相手や場所に適した香りを選びましょう。

ビジネスシーンなど、状況によっては無香料タイプを選ぶのもおすすめです。

ヘアワックスはキープ力・セット力が強いほど、落としにくいのが特徴です。

ジェルタイプ・グリースタイプは比較的洗い流しやすいので、手間なく落としたいにおすすめですよ。

また、ヘアワックスをつける量が多いと、落としにくくなります。シャンプーを複数回行って丁寧に洗い流すか、アミノ酸系の洗浄成分が配合された、洗浄力の高いシャンプーを使ってお手入れしてくださいね。

ベタつかないワックスは、さまざまなメーカーから販売されています。

価格帯にも違いがありますが、ドラッグストアや薬局には、毎日使いやすいリーズナブルなワックスが揃っているので、日常的に使いたい方におすすめです。

品質にこだわりたい方は、少し高めの価格帯のワックスを選んでみてください。

1. ワックスは後ろから前へ、内側からつけていく
2. 前髪にはほとんどつけない
3. 束感を出すときはつまみながらつける

ワックスを使うときは、表面にペタっとつけるよりも、髪の内側から空気を入れるようにつけていくのがおすすめです。

前髪はオールバックやしっかり立ち上げるとき以外は、ほとんどつける必要はありません。

前髪や表面にワックスをつけすぎると、ペタッと見えてしまいます。束感を出すときは、つまみながらワックスをつけて動きを楽しみましょう。

ベタつかないワックスでヘアアレンジを楽しむなら、ヘアカラーにもこだわってみましょう。

美容室に行くと高いと感じる方でも、市販のヘアカラー剤を購入すれば、自宅で好みの色を楽しめます。

カラーの種類も豊富で白髪染めも揃っているので、年齢気にせず好きなヘアカラーとヘアアレンジを楽しめます。

ベタつかずにヘアアレンジが楽しめるベタつかないワックスを紹介しました。これまでベタベタするのが苦手だった方でも、気軽にヘアスタイルを楽しめます。ぜひ記事を参考にお気に入りのヘアワックスを選んでみてください。

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