【編集部一推し】レディースシャンプーおすすめ10選！選ぶ際のポイントもご紹介

毎日髪を洗っていても、髪がパサついたり、ゴワゴワしたり、うまくまとまらないといった悩みや、かゆみやフケなどの頭皮トラブルはありませんか？もしかすると使っているシャンプーが髪質に合っていないことが原因かもしれません。

毎日のシャンプーでは汚れを落とすことは勿論ですが、髪を保湿したり、頭皮をカバーする役割もあります。自分の髪質がどういうものかを知り、その髪質に合ったシャンプーを選ぶことで、髪のトラブルを抑えることができるのです。

女性は髪の長い人が多く、またパーマやカラーなどをする人も多いため、髪の悩みを抱えている人が多くいます。そのため、女性向けのシャンプーはさまざまなタイプのものや効果のものがあり、どんなシャンプーを選べばいいのか迷ってしまいますね。

では女性用のシャンプーはどんなものがあるのか、シャンプーの選び方についてみていきましょう。

シャンプーで一番重要となるのは成分です。多くの成分が含まれていますが、それぞれに役割があります。どんな成分のシャンプーがあるか見ていきましょう。

シャンプーのタイプはさまざまですが、今回は代表的な高級アルコール系、石鹸系のシャンプー、アミノ酸系のシャンプーの3つを紹介します。以下に特徴をまとめました。

高級アルコール系のシャンプーは、市販で買えるものに多く安価で購入できます。洗浄力が強く洗い上がりが特徴のため、すっきり洗いたい人にはおすすめです。しかし、刺激が強いため皮膚が弱かったり乾燥しやすい髪だとトラブルになりやすいです。

石鹸系のシャンプーは、石鹸成分から作られているため洗浄力が高いながらも刺激が少なく、頭皮に優しいシャンプーです。そのため、アトピーや敏感肌の人におすすめです。しかし、保湿成分が少なく洗い上がりがキシキシするため、リンスはなるべく使用しましょう。

アミノ酸系シャンプーは保湿力が高く、優しい洗い心地のシャンプーです。美容院で使われるものの多くはこのシャンプーです。ダメージのある髪や乾燥しやすい髪をケアしながら洗うことができます。しかし、洗浄力が弱いものも多いので、予洗いや二度洗いをしないと汚れが落ちにくいものもあります。

また、アミノ酸系シャンプーの中にもさらにベタイン系シャンプーがあります。シャンプーの洗浄力や肌への刺激を穏やかにする働きがあり、一般的なアミノ酸系よりもマイルドで洗浄力が弱いので赤ちゃん用シャンプーとしても使われています。頭皮が荒れている場合は、ベタイン系の使用がおすすめです。

シャンプーはまず汚れを落とすために洗浄力が重視されますが、同じくらい保湿効果も重要です。保湿されていないとフケやかゆみの原因となったり、髪がパサついたりごわついたりするようになります。

髪のトラブルを減らし、綺麗な髪を保つためにも保湿成分は重要となります。

シャンプーの役割は第一に皮脂汚れなど、髪についた汚れを落として頭皮を清潔に保つことにあります。特に整髪料を使う人はシャンプーの洗浄力がないと頭皮に汚れが残ってしまい、フケやかゆみの原因になることもあります。

また髪の油分が多くべたつきが気になる人や洗い上がりがさっぱりしたい人は、洗浄力に力を入れているシャンプーを選ぶといいでしょう。その場合はリンスやシャンプー後に使うパックなどのヘアケア用品を使って髪の保湿を行うようにしましょう。

肌の悩みにもあるように、頭皮でも乾燥しやすかったり敏感肌だったりという人は多くいます。乾燥や敏感肌が気になる人は刺激の強いシャンプーは避けた方がよいでしょう。使ってみて肌がピリピリしたりする場合は使うのをやめましょう。

また、小さな子どもと同じシャンプーを使う場合は低刺激のものを選ぶ方がいいでしょう。

カラーやパーマでのダメージがある人や、枝毛、切れ毛など、髪の傷みが気になる人はダメージ補修成分であるアミノ酸系シャンプーや「セラミド」「ケラチン」といった成分が含まれたシャンプーを選びましょう。

髪を洗いながらダメージ補修成分でしっかりと髪をパックするのがおすすめです。

なりたい髪のボリュームでも悩みは様々です。ごわごわしたり広がってしまう人や、うねってしまう人、逆にぺたっとはりつきボリュームが少ないという悩みもあります。

シャンプーには洗浄成分や保湿成分以外に、こういったうねりを抑える成分、ハリやコシをアップしボリュームをアップさせる成分、広がりやすい髪がまとまってしなやかになる成分が入っているものがあります。

その他にも発育効果があるスカルプ成分のあるシャンプーもあります。自分のなりたい髪質や悩みによって効果のあるシャンプーを選ぶのも重要です。

最近ノンシリコンのシャンプーが流行していますが、シリコン入りのシャンプーは果たして髪に悪いのでしょうか？実際はシリコンが身体に悪いわけではありません。シャンプーを選ぶ上ではシリコンの有無より洗浄成分の方が重要です。

ノンシリコンシャンプーは髪にハリやコシを与えてボリュームアップし、べたつきをなくしてさらっとする仕上がりになります。

ただ、ダメージのある人はきしみやごわつきを感じるというデメリットもあります。

シリコンは髪をコーティングする働きがあるので、きしみを予防し、指通りがなめらかになり、しっとりした洗い上がりになります。

ただ、カラーやパーマがかかりにくくなったり、洗い残しが蓄積したりするとべたつきが出てくるというデメリットもあります。

シャンプーの香りはそのまま自分の香りとなるため、香りで選ぶのも大切です。洗い上がりはよくても、好きじゃない香りのシャンプーを使い続けるのは嫌ですよね。自分のお気に入りの香りを選びましょう。

シャンプーの香りはバラなどの花の香り、グレープフルーツなど柑橘系でさっぱりしたもの、また石鹸の香りなど様々なものがあります。店頭でテスターのある商品は実際に嗅いでみて決めるのもいいでしょう。

シャンプーの中には香りが少ないものや無香料のものもあります。香料のあるヘアケア用品を使ったり、普段香水をつけることが多い人は、シャンプーの香りはあまり目立たせない方がいいでしょう。

シャンプーは成分によって数百円のものから数千円のものまで、価格帯が大きく分かれています。数百円の市販のものは石鹸成分などを含んでいるため価格が安いですが、髪に優しいとされるオーガニックなものやノンシリコンシャンプーは値段が高くなりがちです。

髪に優しい成分が中心でも洗浄力の弱すぎるものは一度に使う量が増えたり二度洗いが必須となるためシャンプーの減る量も多くなり、買う頻度が多くなってしまうため続けにくいデメリットがあります。

また、入手できる場所も大切です。市販のものから通販でしか買えないようなもの、サロンでしか買えないものもあります。そういったものは詰め替えを買いたくてもすぐに買えないこともあります。

一番は自分の髪質に合ったシャンプーを選ぶことですが、続けやすい価格のシャンプーを選ぶことも重要です。

ここまでシャンプーの選び方や女性に人気のランキングを見てきましたがいかがだったでしょうか。健康的な髪を目指すために、選び方のポイントやご紹介したシャンプーの特徴などを参考に、是非自分の髪に合ったシャンプーを見つけてみてください。