【2023】メンズウィッグおすすめ9選｜バレない被り方も紹介！

ボリュームアップやイメージチェンジに使われるヘアウィッグ。TPOや年齢などによる髪のお悩みに対応できるだけでなく、近年ではコスプレ（コスチュームプレイ）の一環として女性がメンズウィッグを購入する例も増えています。

サイズやカラーバリエーションもさまざまなメンズウィッグは、用途によって選ぶべき製品も変わります。皮膚部分の質感までこだわった本格的な製品からアニメのキャラクターのようなファンシーな商品まで、ぜひ最適でおしゃれなものを選んでください。

この記事では安いおすすめの製品9選や選び方など、自然なメンズウィッグについて詳しくご紹介します。初めての方は、専門店を選ぶといいでしょう。また、バレないかぶり方についても取り上げますので、導入を考えている方はぜひ参考にしてください。

本物の人間の髪が使用された製品です。実際に髪の毛だったものなので違和感を感じにくく、自分の地毛に近いものを選ぶことでより自然に見せることができます。天然素材のため通常の髪と同じようにトリートメントなどでケアする必要がありますが、人工毛よりも耐久性に優れ、パーマやヘアカラーなどを楽しむことができます。

アクリル・化繊・合成繊維などが用いられているウィッグです。人毛のウィッグよりも安価に購入すできます。お手入れも簡単ですが熱に弱い製品もあるので、ドライヤーやヘアアイロンに対応したものかどうかを必ずチェックしましょう。また、人毛よりもやや不自然なテカリが見えることもあります。コスプレ用・ファッション用に多いです。

人毛と人工毛が両方使われているタイプの製品です。人毛の自然さ・人工毛の手入れしやすさを兼ね備えています。人毛が3～4割程度使われているものを選ぶことで、より自然な雰囲気を演出することが可能です。ミックス毛に使用される人工毛は耐熱形状記憶毛であることが多く、スタイリングもしやすい特徴があります。

メンズウィッグには「フルウィッグ」と「ポイントウィッグ」があり、なりたいスタイルに応じて選ぶことが重要です。フルウィッグは頭全体を覆うタイプで、ヘアスタイルを大きく変えることができます。

ポイントウィッグはヘアピースとも呼ばれ、前髪や頭頂部などの1部分をメインにカバーしてくれるタイプです。部分的にボリュームアップしたい・全体の印象を変えたくない場合はこちらを選びましょう。

日本人の地毛に近いダークカラーからコスプレに使えるカラフルなものまで、さまざまな色の製品があるヘアウィッグ。初心者の方・ポイントウィッグを使う方はなるべく地毛と近い色のものを選ぶと失敗がありません。

メンズウィッグには毛丈の短いものが多いです。そのため、フルウィッグでも、うなじやもみあげなどの毛が外にはみ出してしまう可能性があります。その際、地毛とウィッグの色があまりに違うと不自然に見えてしまうので、注意が必要です。

着用姿を自然に見せるには、つむじや分け目から見える肌の質感がとても重要です。安価なメンズウィッグでは地肌の素材にテカリといった不自然さが出る可能性があり、より自然に見せたい場合にはおすすめできません。

薄めの人工肌や目の細かい風合いの肌など、各メーカーからリアルさを追求したメンズウィッグがたくさん販売されています。メインパーツの髪部分だけでなく、肌部分の印象も併せて選んでください。

サイズや色合い・髪の雰囲気などは、製品の写真だけではイメージしにくいもの。よりナチュラルに見えるウィッグを選びたい場合は、店頭で実際に試着してみるのがおすすめです。

通販サイトであっても自宅で試着させてもらえる場合があります。身に着けてみることで、実際のサイズ感や違和感の有無を確かめることができます。イメージ通りの商品が確実に手に入るので、購入の際はぜひ試してください。

前髪が後退している方が犯しがちなのが、「ウィッグを前にかぶり過ぎてしまう」こと。生え際が気になるあまり額を隠し過ぎてしまうと額が狭く見え、どんなにリアルな製品を使っても不自然に見えてしまいます。年齢や状況に合った位置にかぶる方が自然に見え、ウィッグと気づかれにくくなることを覚えておきましょう。

毛丈の短いメンズウィッグは、もみあげやつむじから地毛が出てしまいがち。また、ポイントウィッグで1部分だけヘアアレンジをしたい場合にも、他の髪となるべく色の近い色合いのウィッグを選ぶようにするのが重要です。また、年齢に合わない黒髪も不自然に見えるポイントです。

ウィッグのサイズが合っていないと、動くたびにウィッグがずれる・風で動く・頭皮から浮くといったトラブルの原因となります。頭のサイズにあったものを選べば容易に飛んでしまうことはありません。ですが、より高いフィット感を求めるならアジャスター付きのものを選ぶのもおすすめです。

人毛・人工毛を問わず、ヘアウィッグは使っているうちに劣化してくる消耗品です。トリートメントでお手入れすることで長持ちさせることはできますが、次第に毛が傷むことは避けられません。あまりに毛が傷んだウィッグを着用すると、ウィッグであることが分からなくても周囲からの印象はよくありません。

年齢に応じた自然な毛量というものがあります。ボリュームを求めすぎて年齢に合わない量・色のウィッグを選ぶと、どうしても不自然に見えてしまいます。自然な印象を与えるためには、全体のバランスが取れる製品を選ぶことがとても大切です。どこかが突出していると悪目立ちしてしまうので注意しましょう。

つむじや分け目といった「地肌」の部分はウィッグのメインパーツではありませんが、意外に目につきやすいもの。明らかに人工の皮膚と分かる質感があったり、顔・首といった肌とまったく違う色であったりすると目立ってしまい、ウィッグだとバレやすくなります。髪の色だけでなく、肌の色と合っているかも必ず確認してください。

おすすめのメンズウィッグ特集、いかがでしたか。カラーやスタイリングなどを気軽に楽しめるメンズウィッグ。思いがけない髪型が似合った…といった嬉しい発見もあるかもしれません。ぜひ本記事を参考に、お気に入りの1品を探してください。