ブルーアッシュのヘアカラーおすすめ15選｜市販のブリーチなしやメンズに人気商品も

ブリーチのあり・なしで大人っぽさからかっこよさまでさまざまな雰囲気に仕上げられるヘアカラーが「ブルーアッシュ」です。黒髪っぽいカラーで主張しすぎず透明感のある髪質を演出します。

ブルーアッシュのヘアカラーはブリーチの有無はもちろん、市販で購入する場合は液のタイプや容器の種類も選ぶ際のポイントです。セルフカラーで綺麗に染めるのには慣れが必要ですが、できれば難しい作業を省いて綺麗な髪色にしたいですよね。

本記事では商品の選び方のほか、ブリーチなし・メンズに人気のタイプを含むブルーアッシュヘアカラーのおすすめ商品をご紹介します。市販のカラー剤を使用した上手な染め方や、ブルーアッシュが似合う人の特徴も解説しますので、ぜひご覧ください。

ブルーアッシュとは、ブルーアッシュグレーに代表される、ブルーにグレー系のアッシュカラーを足した色味です。ブルーをベースにしつつアッシュのくすみ感が加わったカラーリングで、日本人の髪質に見られる明るめの赤味を抑え、透明感を与えます。洋風の垢ぬけたスタイリングを目指したい方におすすめです。

ブルーアッシュは、仕上がりの雰囲気が豊富なのが魅力です。ブリーチなしで染めれば清楚で大人っぽいイメージになり、ブリーチありで染めれば個性的でかっこいいイメージになります。

また、ブリーチありは色落ちを楽しめるのも特徴です。女性だけでなくメンズでも染めやすい色でトレンドカラーとして人気を集めています。

ブルーアッシュが似合う人は、ブルベ冬のパーソナルカラーを持ったタイプです。白い肌とはっきりした顔立ちのブルベ冬タイプには、黒・青といったコントラストの強いカラーが適しています。

ブルーアッシュは髪に透明感が出やすいため、髪がボリュームダウンしたように感じられます。毛量の多さにお悩みの方にもぴったりのカラーです。

ブリーチありでブルーアッシュを入れると個性も出せます。青色を目立たせて、トレンドに乗った髪色にしたい場合はブリーチありがおすすめです。ブリーチをすると、少しずつ変わる色落ちも楽しめます。色の変化を楽しみたい場合もブリーチをしてから染めてください。

ブリーチなしは個性を抑えつつも垢抜けた印象に仕上げたい方におすすめです。パッと見た際に青色が目立ちませんが、透明感が出てみえるため清潔感ある髪を目指せます。根元の黒髪に近い色をしているので、髪の毛が伸びてもカラーした部分が浮きにくいのも特徴です。大人っぽい雰囲気に仕上げたい方はブリーチなしで染めてください。

「泡タイプ」は、シャンプーのように髪の毛に揉み込みながら染められます。ブロッキングなど難しい作業が必要ありません。セルフカラーが初めての方でも全体にカラー剤を髪馴染ませやすいのでおすすめです。しかし、染める力が他のタイプよりも弱いため、しっかり染めたい方は注意してください。

「乳液タイプ」は、長髪や毛量が多い方におすすめです。伸びがよく根元から毛先までムラなく塗りやすいのも特徴です。液ダレしやすいので、カラーをする前にタオルなど汚れてもいいものを準備する必要があります。しっかり染めたいが扱いやすいものを探している方に適しています。

「クリームタイプ」はムラにしたくない方に向いています。こってりとしたテクスチャーが髪の毛に密着してくれるので、染めのこしをせずに染められます。硬く伸びづらいため、クシが付属しているものを選んでください。液ダレのしにくさも魅力で、部分染めにも使いやすいタイプです。

市販のカラー剤を使用する際は容器の種類を確認するのもおすすめです。市販のヘアカラーはジャー・チューブ・ボトルなどさまざまな容器の商品が売られています。それぞれ保存しやすさや扱いやすさなど特徴が異なるため慎重に選んでください。

メリット・デメリットをしっかり考慮してから購入すると余らせずに最後まで使い切れます。髪全体を染めるのか・部分染めなのか目的も明確にするのも大切です。

市販のカラー剤は容量も必ず確認しなければならないポイントです。レディース用のほとんどの商品がセミロングまでの長さに対応しています。足りずに薄く伸ばしてしまうと染めムラになる原因になる可能性があります。足りるか不安な場合は、あらかじめ2〜3箱購入しておくのがおすすめです。メンズ・レディースで容量が異なるため注意してください。

ヘアカラーは髪の毛を傷めてしまいます。少しでもカラーリングによるダメージを防ぎたい場合はトリートメント入りの商品を選ぶのがおすすめです。カラー剤そのものにトリートメント成分が含まれるものや別途でトリートメントがついているものなどさまざまです。

髪へのダメージが気になる方は、トリートメント成分が含まれる「カラーバター」を使用するのも一つの手段です。

ここでは、市販のカラー剤を使用した上手な染め方をステップに分けてご紹介します。染めムラができないように、ぜひ参考にしながら染めてください。

1. 事前に手袋やクシなど必要なものをしっかり揃える
2. 髪の毛をブラッシングする
3. ブロッキングする
4. 保護用のフェイスクリームを塗る
5. 襟足から染める
6. 後ろ髪→サイド→前髪の順に染める
7. 放置して洗い流して完了

青系カラーには、他にもいろいろな色みがあります。さりげない青みを楽しみたい方は、ブルーブラックやネイビーブラックがおすすめです。黒に近いため目立ちにくく、ツヤ感のある仕上がりになります。

鮮やかなブルーの発色を楽しみたい方は、ブルーバイオレットやターコイズブルーを選んでみましょう。主張が強いカラーも、ポイントカラーやインナーカラーならチャレンジしやすくなります。どんな雰囲気にしたいかをイメージしながら色を選んでみましょう。

ブルーアッシュのヘアカラーは、自然に透明感ある髪を演出してくれます。ブリーチあり・なしでも魅力のある髪色になれるカラーです。ぜひ本記事を参考に、垢抜けた印象になれるブルーアッシュのヘアカラーを購入してください。